出典 大阪市
大阪市は「なにわ筋線」の環境公表評価方法書を公開した。
なにわ筋線 事業概要
線路長 | 7.4km |
編成車両数 | 6両、8両、9両 |
運転本数 | 560本/日 |
列車種別 | JR(特急・普通)、南海(優等・普通) |
走行速度 | 110km/h |
開業目標 | 2031年春 |
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「なにわ筋線」は1日最大560本なので、午前4時~午後12時の20時間の運行時間と考えると1時間当たり最大上下28本になる。
JRと南海の本数が同じとすると、各社片道1時間当たり最大7本となる。
1時間当たりの予想本数(当ブログ試算)
会社名 | 列車種別 | 1時間当たり本数 |
JR | はるか(特急6両、9両) | 2本 |
くろしお(特急6両) | 1本~2本 | |
普通 | 2本~3本 | |
南海 | ラピート(優等6両) | 2本 |
和歌山行特急 | 2本 | |
空港急行・普通 | 2本~3本 | |
合計 | 11本~14本 |
コメント
JRの「関空特急はるか」と南海の「ラピート」は統一される予定で、両社合わせて1時間当たり4本(15分間隔)の運行になると予想される。
その他、JRは、「特急くろしお」を運行し、南海は「和歌山行特急」を運行すると思われる。
特急料金不要の電車は1時間当たり
- JR普通2本~3本
- 南海和歌山行特急2本
- 南海空港急行・普通2本~3本
合計6本~8本となると思われる。