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ヨドバシ梅田タワー、大阪新阪急ホテルが入居か?

2017/10/31

大阪新阪急ホテル

大阪新阪急ホテルは1964年開業で築53年と老朽化している。ヨドバシ梅田タワーが2019年に1,000室のホテルを開業させることから、大阪新阪急ホテル(992室)がヨドバシ梅田タワーに入居するのではないかとの噂がある。

はたして、どうなのか?

結論から言うと当ブログでは、ヨドバシ梅田タワーに入居せず、5年~10年後に現住地で建替えすると予想する。あくまでも個人の予想です。

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ヨドバシ梅田タワーのホテルは宿泊特化か?

ヨドバシカメラが1,000室の大規模ホテルを建設するのは、訪日外国人に宿泊してもらって、ヨドバシ梅田店で家電製品を購入してもらうためと思われる。

したがって、ヨドバシカメラの経営戦略は、ホテルは宿泊特化に近い形で、できるだけ客室を多くしたいと思われる。

一方、新阪急ホテルは常連客に宿泊してもらって、企業宴会、結婚披露宴、レストランなどの「宴会・料飲」で売上を上げる経営方針と思われる。

そのため、新阪急ホテルとしては、宴会場、レストランのための面積を確保した上で、残りに客室を作るという考えと思われる。

このようにホテルと言っても方向性が違うので、「新阪急ホテル」がそのまま形で「ヨドバシ梅田タワー」に入居する可能性は低い。

 

阪急阪神HDの宿泊特化ホテル「REMM(レム)」入居か?

2017年9月30日付読売新聞

ヨドバシ梅田タワーにホテル検討…阪急阪神HD

新たなホテルもこのノウハウを生かし、宿泊特化型とする方向だ。

http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20170930-OYO1T50003.html?from=oyartcl_blist

記事によると、ヨドバシ梅田タワーのホテルはやはり「宿泊特化型」となるようで、そうすると阪急阪神HDの宿泊特化ホテル「REMM(レム)」が入居の候補になる。

しかし「REMM(レム)新大阪」や「REMM(レム)神戸」は阪急阪神HD所有ビルに入居することが多い。

ヨドバシ梅田タワーは他社ビルになるので、損益分岐点が上がるし、1,000室という大規模ホテルなので稼働率が低下すると赤字になる可能性もある。

 

ホテル客室面積

ヨドバシ梅田タワーのホテル部分の面積は約41,500平米で1,000室なので1室当たり約41.5平米となる。廊下やレストラン部分を除いても、25平米くらいと思われる。

REMM(レム)新大阪は面積7,200平米で296室で1室当たり24.3平米で、廊下面積もあるのでシングル客室面積は15平米となる。

ヨドバシ梅田タワーの推定客室面積25平米と大きく違う。

 

顧客層

さらに、REMM(レム)の顧客層は国内の出張者なので、ヨドバシの想定する訪日外国人と異なる。

国内の出張者は静かなホテルを望んでいるが、そこににぎやかなな訪日外国人も宿泊するとなると双方とも顧客満足度が落ちる。

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まとめ

新阪急ホテル(シティホテル)、REMM(レム)宿泊特化ホテルとも、微妙に「ヨドバシ梅田タワー」の顧客層とは違う感じする。

もし、阪急阪神グループが入居するなら「新阪急ホテル」や「REMM(レム)」以外のホテルブランドと思われる。

 

新阪急ホテルの稼働は97%

新阪急ホテルは1964年開業ながら、最近の稼働率は97%と満室に近い。一般的はホテルの稼働率は80%でほぼ満室と言われるので、新阪急ホテルの稼働率97%は、驚異的な数字だ。

ホテルを建て替えるのは老朽化により稼働率が低下した場合に多い。しかし、新阪急ホテルの稼働率は97%なので、現時点で建替えする必要性はない。

 

建替えによる容積率のメリット

新阪急ホテルの敷地面積は5,729平米で、容積率は600%と推定されるので、延床面積は最大で3万4374平米と推定される。

大阪新阪急ホテルのエリアは「都市再生特別地区」の容積率緩和を受けると思われる。仮に容積率1,200%まで緩和された場合、延床面積は6万8748平米まで建築できるこちになる。

したがって、現在地での建替えの方がメリットがあると思われる。

 

五洋建設

ヨドバシ梅田タワーは五洋建設が施工しているが、五洋建設は、現場近くに「ホテルユニゾ大阪梅田(220室)」も建設している。

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