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【2025年3月完成】大阪メトロ 「駅リニューアルデザイン」心斎橋駅・淀屋橋駅・本町駅・大国町駅・天王寺駅など15駅

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出典 大阪メトロ(予定より遅れている駅もある)

大阪メトロは、2025年3月までに総事業費300億円を投じ15駅(御堂筋線9駅と中央線6駅)のリニューアルを実施する。

御堂筋線9駅

  • 「新大阪駅」完了
  • 「中津駅」完了
  • 「梅田駅」完了
  • 「淀屋橋駅」
  • 「本町駅(御堂筋線)」
  • 「心斎橋駅」完了
  • 「大国町駅」
  • 「動物園前駅」完了
  • 「天王寺駅」

 

中央線6駅

  • 「大阪港駅」
  • 「弁天町駅」
  • 「本町駅(中央線)」
  • 「堺筋本町駅(中央線)」
  • 「谷町四丁目駅(中央線)」
  • 「森ノ宮駅」

 

御堂筋線
淀屋橋駅

工事期間:2023年3月上旬~2025年4月下旬

デザインコンセプト「アーチ構造の象徴」

古くから政治・経済の中心地として大阪を支えてきたこのエリアの伝統と格式を、重厚感のある石材やモノトーン基調で表現し、現状のシャンデリアを記憶のモニュメントとして踏襲しつつ、これまでの資産をモダンに再生する。

現地看板を撮影

現地看板を撮影

2023年8月

2023年8月

 

本町駅(御堂筋線)

デザインコンセプト「インターセクション」

「本町駅(御堂筋線)」

ダブルアーチの天井形状と柱の造形を活かしながら、高級感のある素材と最新の照明計画により、モダンとクラシックが共存するデザインとした。

「本町駅(中央線)」

御堂筋線「本町駅ホーム」と同じく高級感のある仕上げ素材と、最新の照明を採用する。

 

心斎橋駅

心斎橋駅(完成予想図)

心斎橋駅(2023年4月)

心斎橋駅のコンセプトは「ジ・オオサカ・ブランド」で、大阪を代表するブランド街「心斎橋」を象徴するデザインとする。

なお、シャンデリアは、LEDを使用し、以前のデザインを復元した。

壁面や天井にもLED間接照明を設置した。

心斎橋駅(2023年4月)

 

大国町駅

デザインコンセプト「地下構造が美しい駅」

御堂筋線と四つ橋線の4線が一つの空間で行き交うというOsaka Metro でもここだけにしかない駅であり、それらを支える地下構造の美しさを強調したデザインとする。
列車が走る軌道の天井は、美しさをより際立たせるライティングで魅力的な空間に仕上げる。

南のコンコースには車両模型や車両の歴史に関する展示スペースを設置する。
実際に走る車両を展示スペース奥の窓から見れる構造とすることで、模型と実際の車両を同じ空間で楽しめる計画とする。

 

動物園前駅

動物園前駅

大阪メトロ「動物園前駅」2023年10月撮影

 

天王寺駅

デザインコンセプト「柱の美、格子の美、光の美」

人が行き交い、鉄道が行き交うターミナル駅を象徴する天井のグリッド。
その印象的なグリッドと連続する柱の美しさを照明の灯りで際立たせながら、よりクリーンな空間とした。
照明の当て方や素材感で、立体感のある柔らかな空間に仕上げる。

 

中央線

大阪港駅

デザインコンセプト「海」

「ホーム」

唯一、海を臨む地上駅としてその臨場感を活かし、エンターテインメント性、観光地としての特性をわかりやすく演出するため、デザインコンセプトを「海」とし、大海原を泳ぐ大型の海洋生物をイメージして駅舎のデザインに活かした。
ホーム屋根には膜構造の透過性や質感を活かしながら、曲線を効果的に用い、駅空間の魅力を演出する。

「展望スペース」

海を臨むことができる立地条件を活かして、ホーム西側に新たに展望デッキを設置する。
先端にはパラソルやクジラの潮をイメージしたシンボルを設置することで、海をより近くに感じていただけるような展望スペースを計画している。

 

弁天町駅

デザインコンセプト「ステーション アート」

2025年大阪・関西万博やIR(統合型リゾート)をひかえ、当駅で乗り換えされるお客さまの増加に伴い、明るく使いやすい駅とした。
また、大型デジタルサイネージを採用し、照明や映像による演出を行い、アートを体感できる空間に駅を昇華する。

 

堺筋本町駅(中央線)

堺筋本町駅(2021年完成予定)

 

谷町四丁目駅(中央線)

デザインコンセプト「ジャポネスク」

歴史的にも精神的にも大阪のシンボルである大阪城。
その大阪城に最も近接する駅として、和を柱や壁のグラフィックとして表現し、次世代への新たな美として世界へ発信する駅をテーマとした。

2024年12月

 

森ノ宮駅

デザインコンセプト「フォレスト」

ホームの柱は木の枝を表現

市民が憩いくつろげる自然のある大阪城公園に隣接した立地を活かし、柱などの随所に木の枝の表現を採用する。
家族連れやインバウンド客など、すべての人々が集い親しむ、開かれた森のような駅を目指す。

「西のコンコース」

今回のリニューアル工事で役目を終える御堂筋線のシャンデリアなどの歴史的価値のあるものを展示するスペースを設置する。

大阪城の東部地区では新大学の開校をはじめとしたまちづくりが計画されており、また、国際的な観光拠点である大阪城公園に駅が隣接していることから、 幅広い世代・様々な人々に利用していただき、大阪メトロの歴史を広く知っていただくことを目指す。

 

以下は過去情報

梅田駅

梅田駅(完成予想図)

梅田駅(2019年6月撮影)

 

新大阪駅(当初案)

新大阪駅(近未来の大阪)

 

中津駅

中津駅(完成予想図)

大阪メトロ中津駅(2019年8月)

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