2024年12月(南から撮影)
大阪市立科学館が2024年8月1日にリニューアルオープンした。
今回のリニューアルでは、展示場1階にワークショップのスペースを新設し、4階では大阪と科学のかかわりについて紹介するコーナーを展開し、さらに前身で日本初の科学館でもある「大阪市立電気科学館」の展示を再現した。
大阪市立科学館の前身である「大阪市立電気科学館」は、昭和12(1937)年3月に開館し日本初(東洋初)のプラネタリウムを設置した。
2023年11月~2024年7月末まで約10億円をかけてリニューアルした。
地図
大阪市立科学館 概要
2024年12月(南から撮影)
施設名 | 大阪市立科学館 |
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所在地 | 大阪市北区中之島4-2-1 |
開館時間 | 9時30分~17時(展示場入場は16:30まで) |
休館日 | 毎週月曜日(祝休日の場合は翌平日)
年末年始 |
観覧料金 | プラネタリウム(大人600円)
展示場(大人400円) |
開業 | 2024年8月1日リニューアル
1989年開館 |
アクセス | 大阪メトロ「肥後橋駅」から500m
京阪中之島「渡辺橋駅」から500m 阪神「福島駅」から800m 大阪シティバス「田蓑(たみの)橋」バス停下車約300m |
2024年12月(北から撮影)
過去記事
2019年3月撮影
2019年3月30日 大阪市北区中之島の「大阪市立科学館」がリニューアルオープンした。「プラネタリウム」と「展示場4階」がリニューアルされた。
2019年3月撮影
LEDプラネタリウム
プラネタリウム・リニューアルイメージ(出典 大阪市科学館)
世界最大級の26.5mドームを有するプラネタリウムの投影機には、LEDプラネタリウム「インフィニウムΣ(シグマ)-OSAKA」が新に採用された。
インフィニウムΣ(シグマ)-OSAKA 概要
- コニカミノルタプラネタリウム株式会社製造の特別仕様機
- 高輝度LED光源を採用し、従来より50%星が明るくなった
- 天の川 原版加工(約380,000個)
- 静音性 45dB以下
展示場4階リニューアル
展示場4階は、主に天文、物理、科学史関係の展示を行っているが、今回、「天文関係を中心に42点の展示物がリニューアルされた。隕石も展示され、触れることが出来る。