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ソニー、大阪・中之島にCMOSイメージセンサー設計開発拠点を開設2020年4月【SONY】

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ソニーは、拡大しているCMOSイメージセンサーの事業に対応するため、ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社大阪オフィスを大阪・中之島に開設する。

大阪オフィスは、ソニーとして関西で初めてのCMOSイメージセンサー設計開発拠点で2020年4月1日に開設する予定。

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最近のスマホは3眼、4眼タイプのカメラを搭載するようになっており、CMOSイメージセンサーの需要が拡大している。

さらに、自動車の自動運転が普及すると1車両につき20個以上のCMOSイメージセンサーを搭載するとみられ市場分野も広がると見られている。

ソニーのCMOSイメージセンサーの世界シェアは約50%、売上高は約7,000億円で、長崎に生産設備があるが、2022年に予定していた生産能力増強を前倒しする予定。

大阪オフィスのフロア面積は1,540㎡なので10㎡/人で試算すると人員は最大150人程度と予想され、立ち上げ時は100人規模と思われる。

しかし、開発拠点としては少なく、数年後には200人~300人体制になるのではないか?

そうなると、オフィスが手狭になることも考えられる。

 

ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 大阪オフィス 概要

施設名 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 大阪オフィス
所在地 大阪市北区中之島2丁目3-33 大阪三井物産ビル 15階
フロア面積 1,540㎡
開設日 2020年4月1日

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