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【2020年1月竣工】大正リバービレッジ プロジェクト 国交省認定【河川敷にカフェや宿泊施設】

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出典 http://retown.co.jp/taisho

 

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2019年3月26日、国土交通省は「大正リバービレッジプロジェクト」(民間都市再生整備事業計画)を認定した。

「大正リバービレッジプロジェクト」は、大阪市大正区尻無川(しりなし)の河川敷地約240mに飲食店、オフィス、ホテル及、広場を整備する計画で、船着場も整備し、水上交通としての拠点ともなる。

 

水上ホテル「PAN AND CIRCUS」

日本初となる「川に浮かぶホテル」PAN AND CIRCUS(パンアンドサーカス)の客室数は12室の予定で、船着場からUSJへ送迎する計画もある。

 

事業概要

事業者 株式会社TUGBOAT TAISHO
事業の名称 大正リバービレッジプロジェクト
事業施行期間 2019年2月18日 ~ 2020年1月15日(予定)
事業区域 大阪市大正区三軒家西1 丁目3-4 の一部 他
事業面積 3,841.96平米
建築面積 983.69平米(4棟)
延床面積 1,574.91平米(4棟)

出典 国土交通省

 

大阪湾方向を撮影(2018年2月)

実際に現地に行ってみると、JR大正駅から徒歩3分と近く、周辺には「京セラドーム大阪」、大阪メトロ長堀鶴見緑地線「大正駅」もあり、交通アクセスもいい。

河川法上の規定が改正され、河川敷での飲食店や宿泊施設の営業が可能になり、新たなにぎわいを生み出そうと大正区が計画したもので、2020年1月の開業を目指す。

 

南側の河川敷(2018年2月)

 

南側河川敷は、すでに「立ち入り禁止」になっており、一部では工事の準備が進んでいる

 

出典 国土交通省

 

北側河川敷の様子

 

「大正リバービレッジ」は京セラドーム大阪の南側に建設される。

 

建設予定地の東側には「道頓堀川水門」がある。水都復活を目指し2001に建設された。

 

コメント

河川の水質は、目視では比較良好で、京セラドームも近く、大阪メトロやJR大正駅も近く集客力のある施設になる可能性がある。

実は、道頓堀から道頓堀川に沿って西に行くと「建設予定地」に行ける。その間の道頓堀川の河川敷(約2km)をすべて整備すれば、道頓堀から河川敷を散策できるようになる。

今回のプロジェクトは大正区が行っているが、道頓堀のある中央区とも連携して、「点」から「線」に展開することで、大阪を代表するような観光ルートになる可能性もある。

 

アクセス

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