出典 宝塚市
兵庫県宝塚市は、手塚治虫記念館の北側「旧宝塚ガーデンフィールズ」跡地に「宝塚市立文化芸術センター・庭園」を建設しており2020年4月19日に開業する。
総事業費は38億円(土地 15億円)で「宝塚みらい創造ファクトリー」が施設管理者となる。
建物自体は、2019年9月竣工予定だが、庭園工事のため開業は2020年4月19日となる。
旧宝塚ガーデンフィールズは、旧宝塚ファミリーランドの跡地に「緑やペット」と共に生活するコンセプトの公園として、2003年に開園し2013年に閉園した。
2019年10月撮影
建物はすでに竣工しているが、庭園の整備に時間がかかるため、開業は2020年4月19日となる。
2019年10月撮影
建物の屋上はスロープになっており、遊歩道として歩くことができる。
2019年10月(当ブログで2枚結合)
出典 宝塚市
2019年10月
メインガーデン
旧宝塚ガーデンフィールズ(イングリッシュガーデン)を再整備し、水辺と庭園を一体化した空間を形成する。
2019年10月撮影
2019年10月撮影
2019年10月撮影
2019年10月撮影
2019年10月撮影
北東に駐車場ができるようだが、駐車場としては狭いので、タクシーやバスが一時的に駐車するためのものかもしれない。
宝塚市立文化芸術センター・庭園 概要
名称 | 宝塚市立文化芸術センター・庭園 |
敷地面積 | 約15,000平米 |
延床面積 | 3,352.69平米 |
(文化芸術施設) | 3,110.89平米(地上2階建) |
(カフェ棟) | 96平米 |
(売店棟) | 145.8平米 |
開業 | 2020年4月19日 |
現地「開発構想」のお知らせ
ゾーニング
フロントガーデンゾーン
阪急宝塚駅側を「フロントガーデンゾーン」とし、「花のみち」と連続する歩行者空間とする。
活動拠点ゾーン
「活動施設」の北東を「活動拠点ゾーン」とし、市民が交流できる緑の休憩スペースとする。
拠点施設(文化芸術施設)
文化芸術施設は周囲の緑と調和した建築デザインとする。緑を眺めながらくつろげるカフェ、レストランを設置する。
コメント
旧宝塚ガーデンフィールズの北側部分には2017年12月に「ニトリ宝塚歌劇場前店」と「ユニクロ」が開業した。
阪急宝塚駅から宝塚歌劇場まで行くルートは、「花のみち」があるが、空中歩道のまま、この施設に行ければいいと思う。
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