阪急宝塚線「庄内駅」と「服部天神駅」を高架化検討 「(大阪府)豊中市南部地域の交通インフラ将来構想検討支援業務委託」公募

出典 豊中市(当ブログで一部加工)

2020年9月4日、大阪府豊中市は「豊中市南部地域の交通インフラ将来構想検討支援業務委託にかかる公募型プロポーザル」を実施すると発表した。

豊中市南部地域の交通インフラ将来構想検討支援業務委託にかかる公募型プロポーザルの実施について 豊中市
「募集概要(仕様書)」には「連続立体交差事業の検討区間は、阪急庄内駅、服部天神駅を含む神崎利根山線架道橋~六ノ坪高架橋までの約3.0km区間とする」と記載されている。
  • (市道)神崎利根山線架道橋は、エディオン豊中店(豊中市日出町)付近と思われるが、すでに高架になっている。
  • 阪急宝塚線線が高架から地上路線となるのは、国道176号線を超えた北側からで、そこを始点とすると六ノ坪高架橋までの「高架区間」は約2.5mとなり、仕様書の「3km」と計算が合わない。
  • 間違っているかもしれませんが、「神崎利根山線架道橋」~「国道176号線の北側」間の約500mは、現在の高架を作り直す可能性があるのではないか?
  • 「庄内駅」の北側に「名神高速道路」があり、この部分の高架線路の高さは30mくらいになるのではないか?
  • 国道176号線の北側を始点とすると名神高速道路までは1,200mだが、庄内駅部分の200mは水平にすると思われるので、実質1,000mしかない。したがって30‰(1,000mで30m上がる)の急勾配になるので、それより約500m南の地点を始点とするのかもしれない。その場合20‰(1,000mで20m上がる)の勾配になると思われる。

名神高速道路を越える必要があるので、高架の高さが高くなり、現在の高架部分も一部作り直す必要があるかもしれない。

現在、阪急電鉄は「淡路駅の立体化工事」を施行しており、2027年度に完了する予定。したがって、本工事は2030年頃に着工して2040年頃に完成するのではないか?

名神高速道路を越えることを十分考えた計画と言えるが、現在の高架部分を作り直すなら国の補助金対象にならない可能性もある。本計画は国を動かす政治力がないと実現できないかもしれない。

 

阪急宝塚線(十三駅以北の駅)

駅名高架駅 or 地上駅
曽根駅高架駅
服部天神駅地上駅
庄内駅
三国駅高架駅
十三駅地上駅
  • 阪急宝塚線の三国駅は高架駅だが、「庄内駅」と「服部天神駅」(駅間1.5km)は地上駅で、その北側の「曽根駅」は再び高架駅となる。
  • 今回の連続立体交差事業は、三国駅北側の「神崎利根山線架道橋」から、服部天神駅の北側の「六ノ坪高架橋始点」までの3kmが対象となる。
  • 一般的に鉄道高架線は1km当たり100億円~200億円かかるので事業費は300億円~600億円ではないか?
  • すでに、阪急宝塚線「曽根駅」~「豊中駅」の3駅は高架駅で、高架区間は3,750m。
  • 本区間が高架となれば、「三国駅」~「豊中駅」の6駅が高架駅となる。

 

地図

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