大阪梅田の茶屋町と神戸の旧居留地はともにおしゃれなスポットだが、人出は茶屋町の方が圧倒的に多い。
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オープンカフェ(茶屋町)
茶屋町は、JR大阪駅からも徒歩5分程度、阪急梅田駅茶屋町口改札からは徒歩1分と交通アクセスがいい。
一方、神戸の旧居留地は三宮駅から徒歩10分~15分と不便で、しかも高級ブランドばかりで、毎週買い物をすることはできない。
毎週のように旧居留地に行ってブランド品を買うってどういう人だろうか?
まあ、ニュースで「ヴィトンを2億円分買った」という人もいた。神戸だから、そういう関係の人が多いかもしれない。
茶屋町
というわけで、普通の人なら、茶屋町の方が絶対的に楽しい。
毎週、買うことはできない高級ブランド品ばかりの神戸旧居留地って、結局「絵に描いた餅」でしかない。
実際、旧居留地って1,500円~2,500円のランチは人気だが、ディナーはさっぱり売れないということで有名になっている。
もう、そろそろ、旧居留地も限界ではないか?
今後は、大丸神戸店周辺の明石町筋に集中するような感じがする。
2017年、MIUMIU(ミュウミュウ)は、大丸神戸店から遠い旧居留地東側(仲町通)から、大丸神戸店に近い明石町筋に移転している。
しかも、明石町筋ならどこでもいいという訳ではない。大丸神戸店から遠い立地では、撤退する店舗もでている。
今後は、旧居留地の店舗は大丸神戸店周辺の狭い範囲に集中するようになるのではないか?