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(大阪府)八尾空港の西側の駐機場跡地「国有地9ha」を再開発へ、2025年頃までに売却

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2023年7月(筆者撮影)

大阪メトロ「八尾南駅」から北東を撮影

国と大阪府八尾市、大阪市は、八尾空港西側にある駐機場跡地9.2ヘクタールを再開発する。

参照 日経新聞

 

出典 八尾市

  • 東西道路を建設し、中央環状線からのアクセスを改善する。
  • 大阪メトロ「八尾南駅」とのアクセスを向上させる。
  • 大阪メトロ「八尾南駅」の北側にターミナル機能(駅前広場、自転車駐車場)を設置する。
  • 当ブログの理解では、空港から半径2kmの「制限表面」区域の高さ制限は45mなので、本件再開発予定地の高さも45m以下になると思われる。

 

八尾空港西側「駐機場跡地再開発計画」

2023年7月(筆者撮影)

 

名称 八尾空港西側「駐機場跡地再開発計画」(仮称)
所在地 大阪府八尾市・大阪市平野区
所有者
敷地面積 9.2ha(八尾市域7.1ha・大阪市域2.1ha)
アクセス 大阪メトロ「八尾南駅」北側
スケジュール 3年以内に国が土地を売却

 

コメント

敷地面積は9.2haだが、道路・駅前ロータリー・公園なども整備されると予想されるので、実際に使える面積は6ha程度と思われる。

八尾空港に近く、高さ上限は45mと思われるので、15階建のマンションが建設される可能性ある。その場合、低層階に商業施設が入居するかもしれない。

また、建設予定地の北約3kmにはJR「八尾駅」があり、本件敷地に隣接する大阪メトロ「八尾南駅」との間にシャトルバスが頻繁に運行するかもしれない。(現在はコミュニティーバス)

そうなると、「八尾南駅」から「八尾空港」までは約1kmなので、バス路線を延長し「八尾空港」のアクセスが改善する可能性もある。

もしかすると「八尾空港」は「空飛ぶクルマ(ドローン)」などが発着する空港として再整備される可能性もあるのではないか?

 

 

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