神戸市が2018年9月に発表した【神⼾三宮「えき≈まち空間」基本計画】によると、阪神神戸三宮駅の西改札口付近と、JR西日本が建て替えを計画している新しい駅ビル内を貫く形で、地上2階のポートライナー三宮駅の改札口を結ぶルートに合計長さ130mのエスカレーターを設置を検討している。
現在は、地下から1本目のエスカレーターで地上1階に出た後、踊り場を経由して2本目のエスカレーターで2階へ上がるためやや不便な面もある。
また、JR三ノ宮駅の改札口とも行き来しやすくする。
イラスト出典(神戸市)
イラスト出典(神戸市)
記事引用 神戸新聞
三宮の6駅つなぐ130mエスカレーター設置へ JRや私鉄、地下鉄https://t.co/YYYCbGbm8Y#神戸新聞 #再整備 pic.twitter.com/2ks84pEJgV
— 神戸新聞 (@kobeshinbun) 2018年9月19日
神戸市が計画している「三宮クロススクエア」では、三宮の歩行者空間を、地下・地上・デッキの3層ネットワークで整備する。
今回の長さ130mのエスカレーターは「地下~地上~2階」の3層を分かり易い動線(エスカレーター)で結ぶものと思われる。
JRターミナルビル建替えは2023年以降なので、この計画もそれ以降ということかもしれない。