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「淀川大堰閘門」整備事業、2022年着工・2024年10月完成予定(大阪市都島区毛馬町)

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「淀川大堰閘門」整備事業

出典 国土交通省

淀川の航路は「淀川大堰」によって分断され上下流で往来ができないが、「淀川大堰閘門」を整備することにより「淀川河口の大阪湾」と「淀川上流の京都伏見」の間を船が往来できるようになる。

  • 500トン台船なら1隻が通過可能
  • 大型観光船(定員 100 名程度)であれば4隻が同時通過可能

国土交通省 近畿地方整備局は、「淀川大堰閘門」の起工式を2022年1月22日に実施し、2022年8月、淀川大堰閘門躯体整備は大成建設が33億8000万円落札した。

工期は2024年10月15日の予定。

参照 建産速報社 http://www.ken-san.com/article/view/15716

淀川大堰閘門躯体整備 概要

名称 淀川大堰閘門躯体整備工事
場所 大阪市都島区毛馬町
事業者 国土交通省 近畿地方整備局
L 95m
閘室整備L 55m
閘室整備L 40m
鋼管杭 208本
コンクリート 12,253㎥
鉄筋コンクリート用棒鋼 1,043トン
落札額 33億8000万円
施工 大成建設
工期 2024年10月15日

出典 国土交通省

 

2022年3月撮影

2022年3月現在、工事用のスロープがほぼ完成しているようだ。今後「淀川大堰閘門」の本体工事に着工するのではないか?

 

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