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日銀「植田総裁」の不用意発言で、日経平均株価3,200円下落、35,909円(2024年8月2日終値)・今後「3万0000円~3万2000円もありえる」2024年8月

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2024年7月31日、日本銀行は金融政策決定会合で、政策金利を0.25%に引き上げる追加の利上げ(利上げ幅は0.15%)を決定した。

今回の日銀の利上げ決定で、材料出尽くし感から日経平均平均株価は39,101円まで上昇して2024年7月31日の取引を終えた。

しかし、その後の日銀植田総裁の不用意な「利上げ継続発言」を受けて、日経先物、ドル円相場が急激に下落した。

2024年8月2日の日経平均株価の終値は35,909円で、植田総裁の不用意発言の結果、3,192円も下落した。

 

コメント
日銀の利上げは理解できるが、0.10%でもよかったと思う。
植田日銀総裁の「利上げ継続発言」により、2日間で日経平均株価は3,200円も(下落率-8%)も下落した。
この責任は大きいと思う。
植田日銀総裁は辞任して、神田内閣官房参与(前財務官)に日銀総裁に就任してもらいたい。
植田日銀総裁は、学者出身で国際金融の世界に無知すぎる。
為替介入を成功させた神田内閣官房参与(前財務官)が日銀総裁に相応しい。
今後の予想
2024年8月2日の日経先物の終値は34,800円で、2024年8月2日の東京市場の終値35,909円から約1,100円も下落している。
2024年8月5日の日経平均株価は、34,000円割れの可能性が高い。
信用取引の追証が発生するので、株価が安くでも「売らざるを得えない」人が多く、株価が下落すると予想される。
日付 株価
2024年1月4日 3万3288円29銭
2024年7月11日 4万2224円02銭(年初+26.8%)
年初から+10% 3万6617円12銭(年初+10%)
年初から+20% 3万9945円95銭(年初+20%)

2024年の企業収益は10%増加すると予想されており、株価は年初+10%の3万6600円が適正水準だと思う。

しかし、損切の売りが発生するので、一時的に日経平均は3万円~3万2000円もありえる。

さらに日経平均3万円割れもありえる異常事態だ。

植田日銀総裁は不用意発言の責任を取って辞任すべきだと思う。

学者じゃ無理だと思う。

 

当ブログ管理人の運用実績
2024年7月12日現在の実績

↓↓↓

2024年8月2日の実績

 

2024年7月12日現在、年間利益+243万円だったが、2024年8月2日には年間利益128万円まで減少した。115万円の利益がなくなったことになる。

2024年8月5日以降も下落が予想されるので、さらに年間利益が減少する可能性がある。

今後の方針

今年、源泉徴収された税金を還付してもらう目的で損失計上しただけで、基本的なポートフォリオ(金融商品の組み合わせ)に変化はない。10年~15年の長期投資を継続するつもり。

10年~15年の長期投資なら今回のような下落は度々発生するので、右往左往すべきではない。

輸出企業の想定為替レートは、140円~145円なので、現在の146円でも十分利益を出せる。

今年の企業収益の増加率+10%、2025年の企業収益の増加率+10%を実現できれば、株価は2025年年末に3万9000円まで回復すると思う。

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