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サムティ「旧・大和証券大阪支店」の建物を2026年4月までに解体完了

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2025年5月

サムティは、大阪市北区の「旧・大和証券大阪支店」の建物を2026年4月末までに解体する。

解体施工は、三同建設(株)が担当する。

旧「大和証券大阪支店」の規模は、敷地面積約1,100㎡・地上11階建・延床面積13,000㎡で1986年11月竣工。

2022年9月26日、大和証券株式会社は「梅田支店」を「大阪支店」へ統合し、「大阪梅田ツインタワーズ・サウス20階」に移転し営業を開始した。

コメント

大阪市の御堂筋沿いの土地にはマンションを建設することができないので、オフィスビルやホテル(または複合ビル)として開発される可能性が高い。

現在の容積率1000%なら延床面積1.3万㎡、仮に容積率1300%まで緩和されると延床面積は1.7万㎡となる。高さは60m~100mと予想される。

ちなみに、道路を挟んだ東側の「あいおいニッセイ同和損保フェニックスタワー」の規模は、地上29階建て・高さ145m・敷地面積2,325㎡・延床面積30,370㎡で1995年1月に開業した。容積率は約1,300%と推定される。

個人的には「あいおいニッセイ同和損保フェニックスタワー」の半分くらいの規模になると予想しています。

 

サムティが取得

サムティ株式会社(大阪市)は、2019年9月20日付で、大阪市北区の「大和証券大阪支店」の土地建物を「大和プロパティ(東京)」から取得した。

売却額は不明だが、111億円の根抵当権が設定されていたという情報もある。

サムティは「当社グループの不動産保有・管理機能を発揮し、当該ビルの持続的かつ安定的な運営を行いつつ、将来の発展的な有効活用方法について検討していく方針です。」としている。

引用 サムティPDF

 

地下道から地上に上がるエスカレーターを設置して欲しい

2025年5月
本件物件は、梅田新道交差点に隣接しているが、横断歩道がないため地下道を利用することになる。
手前の大阪駅前第3ビルから地下道へは上下のエスカレーターが設置されている。
しかし、交差点の下の地下道から淀屋橋方向の地上へ出るルートには階段しかない。
そこで、本件物件の容積率を(例えば+100%)引き上げる代わりに、開発会社が費用負担して、一般人も利用できるエスカレーターを設置してはどうか?
旧「大和証券大阪支店」 物件概要

2024年1月(北から撮影)

施設名 大和証券大阪支店
住所 大阪市北区曽根崎新地1-13-20
サムティ取得日 2019年9月20日
敷地面積 1,140.84㎡
延床面積 13,035.58㎡
竣工 1986年11月
用途 商業地域
建蔽率 80%
容積率 1,000%
構造 鉄骨・鉄筋コンクリート造
階数 地上11階・地下3階

出典(サムティ)

2024年1月

2024年1月(北から撮影)

2024年1月(エントランス)

 

2019年8月

2019年8月撮影

2019年8月撮影

2019年8月撮影

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