大阪北部地震 2つの断層が同時に動き発生か #nhk_news https://t.co/kcWIIOVHEz
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年6月25日
東京大学地震研究所の加藤愛太郎准教授によると、2018年6月18日の大阪北部地震(M6.1)は、「震源の北側」と「震源の南西側」の2つの断層が、ほぼ同時に「ずれ動いて」起きたと見られる。
- 北側にある断層 (4km)は、「逆断層」タイプ
- 南西側にある断層(4km)は、「横ずれ」タイプ
- いずれも深さは10km~13km
地震波の分析から、まず、北側の断層がずれ動く、ほぼ同時に南西側の断層が動きたと考えられる。
今後の注意点
今回の大阪北部地震は、複数の断層が関係しており、活発な地震活動が続いているとして、引き続き、注意が必要とされる。