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コスモスイニシア、大阪市中央区にホテル(12階建・42室)建設 2026年1月に着工・2027年7月に完成(南海電鉄「難波駅」徒歩4分)

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なんさん通り(大阪市中央区)

コスモスイニシア(東京)は、大阪市中央区で新たなホテル開発を計画しており、2026年1月に着工、2027年7月の完成を予定しています。

計画されているホテルは 地上12階建・高さ約40m・延床面積約3,400㎡・客室42室。設計はクロスト設計、施工者は現時点で未定です。建設地は、2025年3月に閉店した「ローソン日本橋なんさん通り店」跡地(旧・福永ビル)となります。

開発主体のコスモスイニシアは、訪日外国人や家族・グループ旅行者を主なターゲットに、長期滞在型ホテルブランド 「MIMARU」 を全国で展開しています。今回の新ホテルも、標準ブランドの 「MIMARU」、もしくは全室が2ベッドルーム以上の上位ブランド 「MIMARU SUITES」 が採用される可能性が高いとみられています。

同社はすでに、道路を挟んだ向かい側で 「MIMARU大阪 難波STATION」(91室) を2022年6月に開業。また、2026年夏には日本橋3丁目で 70室規模のMIMARU を新たに完成予定で、本計画を含めると 難波エリアで合計3棟のMIMARUブランドを展開 することになります。

インバウンド需要が急速に回復する中、難波〜日本橋エリアは海外観光客からの人気が高く、特に広めの客室を特徴とするMIMARUブランドは、一般的なビジネスホテルとは異なるファミリー・グループ層のニーズを取り込んでいます。今回の新ホテルが完成すれば、「難波のMIMARU集積エリア」としての存在感は一段と高まりそうです。

アクセスは、南海電鉄「難波駅」から徒歩4分と、観光拠点として利便性の高い立地です。

地図

 

コスモスイニシア「大阪市中央区ホテル計画」
当ブログで合成
施設名 コスモスイニシア「大阪市中央区ホテル計画」
所在地 大阪市中央区日本橋2-58-1(地名地番)
敷地面積 534.22㎡
建築面積 341.76㎡
延床面積 3,384.17㎡
容積対象面積 3,205.05㎡
構造 鉄骨造
高さ 39.70m
階数 12階
客室数 42室
ブランド 「MIMARU」または、全室2ベッドルーム以上の「MIMARU SUITES」
建築主 株式会社コスモスイニシア
設計 株式会社クロスト設計
施工 未定
着工 2026年1月5日
竣工 2027年7月31日
アクセス 南海電鉄「難波駅」徒歩4分

建築計画のお知らせ

立面図(南面)

配置図

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