
大阪府・大阪市は、2026年度予算案において3つの新規鉄道路線の調査費を計上しました。
対象となるのは次の3路線です。
- 阪急「なにわ筋連絡線・新大阪連絡線」
- JR「桜島線延伸」
- 京阪「中之島線延伸」
いずれも“構想段階”だった計画が、いよいよ事業化検討フェーズに入る重要な動きです。
調査費予算一覧(2026年度)
大阪市1,100万円、大阪府1,096万円(535万円+561万円)
| 区分 | 路線名 | 大阪市 | 大阪府 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 阪急 | なにわ筋連絡線・新大阪連絡線 | ー | ー | 市・府ともに計上(合算に含む) |
| JR | 桜島線延伸 | ー | 561万円 | 大阪府は「夢洲開発」として計上 |
| 京阪 | 中之島線延伸 | ー | ー | 市・府ともに計上(合算に含む) |
| 合計 | 3路線合計 | 1,100万円 | 1,096万円 |
大阪市は、阪急「なにわ筋連絡線・新大阪連絡線」、JR「桜島線延伸」、京阪「中之島線延伸」の3路線合計1,100万円の調査費を予算計上しました。
大阪府は、阪急「なにわ筋連絡線・新大阪連絡線」、京阪「中之島線延伸」の2路線合計535万円の調査費を予算計上しました。JR「桜島線延伸」については「夢洲」開発として、561万円の予算を計上しました。(大阪府合計1,096万円)
今後の見通し
大阪府と大阪市は、各鉄道事業者と連携しながら、建設計画や事業スキームの検討に向けた調査を実施していく方針です。
ただし、今回計上された調査費は府市合計で約2,000万円にとどまっており、直ちに着工へ進む可能性は高くないとみられます。現時点では、鉄道整備に向けた“第一歩”がようやく踏み出された段階といえるでしょう。
個人的な見通しとしては、着工までに約5年、開業は今から10~15年後の2035年〜2040年頃になると考えられます。
