夏休みと言うこともあり、外出する機会も多く、関西各地をいろいろ行った。京都、大阪、神戸ではランチの特徴が微妙に違う。
京都のランチ
京都府の人口は260万人で大阪市の270万人よりも少ない。レストラン客は地元客よりも観光客の方が多い。
当然、観光客価格になって1,500円~2,500円の価格帯が多い。しかし、手抜き料理でも観光客が入るので、美味しくない店が多い。
接客についても、大学入学で京都に来た田舎者が多いので、雑。
たまに、美味しい店はあるが、行列で30分待ちになっている。
神社仏閣は入場が午後4時までのところが多く、ゆっくりできない。
大阪のランチ
大阪は観光客も多いが、地元客も多いので、レストランの競争が激しく、全体的なレベルは高い。
1,000円~1,500円の価格帯でもドリンク・パン食べ放題という店もある。
人気店は行列になっているが、比較的回転がいい。
神戸のランチ
店内のインテリアがおしゃれな店が多いが、味は適当な料理が多い。最近はショッピングモールのフードコートが多い。
おしゃれな店は観光客用、地元民はショッピングモールのフードコートを利用する傾向がある。
同じ系列のレストランでも大阪の店の方が美味しいし、接客も丁寧。
神戸のレストランでは明石や姫路から来ているバイトが多く、「神戸で働いている感」が強すぎて鬱陶しい。
もっと普通の接客ができないものか?