服部緑地公園(大阪府豊中市)
大阪府の吉村知事は豊中市の緑地公園を視察し、民間と連携し、公園の活性化を進めていく方針を確認しました。
服部緑地は大阪府が所有する府下最大の公園で、民間の事業者に管理を委託しています。
吉村知事は、民間の知恵を活用してさらににぎわいを呼び込みたいと強調しました。
- 「おしゃれなカフェ・レストラン」
- 「緑の中に溶け込んだ都心のオアシス」
引用・参照
服部緑地公園は一等地にあり、広さも120ha。大阪城公園に匹敵。現在は、大阪府公園協会が代表の指定管理。もっと民間が活力を発揮できるPMO方式(大阪城公園方式)をとれば、親子三代、多くの人が楽しめる、大阪を代表する公園になるだろう。民間からのアイデア募集を開始する。 https://t.co/9eqsm7P9w9
— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) 2019年7月30日
大阪4大緑地
名称 | 面積 | 所在地 |
服部緑地 | 約126ha | 豊中市 |
鶴見緑地 | 約121ha | 大阪市 |
久宝寺緑地 | 約38ha | 八尾市 |
大泉緑地 | 約101ha | 堺市 |
1941年の防空緑地計画に由来する。
コメント
服部緑地公園は約126haと大規模な都市公園だが、大阪府の外郭団体「大阪府公園協会」が管理しており、現在は単なる公園でしかない。
民間企業を指定管理者にすれば、おしゃれなカフェやレストランを建設し「観光」もできる「公園」になると思う。
モエレ沼公園(イサムノグチ 基本設計)札幌市 188ha
モエレ沼公園は、札幌市内から約10kmくらいの場所にある。
服部緑地もこれくらいの公園にすれば、世界から観光客を呼べると思う。