2019年8月(御堂筋側から撮影)
大丸心斎橋店「本館」は、2019年9月20日(金)にリニューアルオープンする。
御堂筋側の外壁を保存し、セットバックした部分を以前の約40mから約60mへと高層化し売場面積を約30%増加させた。総工費は380億円。
同時に「新北館」は閉鎖され、リニューアル工事を経て2021年春開業する予定。
2019年8月撮影(心斎橋筋側)
2019年8月撮影(心斎橋筋側)
2019年8月撮影(心斎橋筋側)
2019年8月(心斎橋筋側)
完成予想図
2019年8月(北面を撮影)
2019年8月(西面低層階を撮影)
2019年8月(西面低層階を撮影)
2019年8月(南東から撮影)
2019年7月(西面中層階を撮影)
御堂筋側の外壁の中段にガラスが設置されており、7Fテラスになると思われる。
2019年8月(御堂筋側の南面を撮影)
2019年8月(心斎橋筋商店街側の南面を撮影)
2019年8月(心斎橋筋商店街側を撮影)
2019年8月(連結部分1Fの様子)
道路上(連結部分)の建物は本館側からオーバーハングして建設されており、道路上には柱がない。この部分に「シェイクシャック」が開店すると思われる。
大丸心斎橋店本館 概要
名称 | 大丸心斎橋店本館 |
営業時間 | ショップ(10:00~20:30) |
フードホール・カフェ・レストラン(11:00~23:00) | |
開業日 | 2019年9月20日(金) |
10F | レストラン |
7F~9F | 心斎橋テラス・ライフスタイル・ホケモンセンター&カフェ(9F) |
1F~6F | 物販 |
B2~B1 | フードホール・食品 |
専門店370店舗が出店
(新)本館と(旧)本館の比較
(新)本館 | (旧)本館 | |
延床面積 | 約66,000平米 | 約49,000平米 |
売場面積 | 約40,000平米 | 約31,000平米 |
回数 | 地上11階・地下3階 | 地上8階・地下2階 |
高さ | 約60m | 約40m |
投資額 | 380億円 |
2021年春「新北館」開業
2019年9月20日に「本館」が開業した後、「北館」(延床面積58,477.47平米 売場面積40,000平米)は一時閉店し、「本館」と「北館」の接続工事を実施し、2021年春に「新北館」として開業する予定。
「新北館(14階建)」にはパルコ(地下2階~地上7階 賃借面積約22,000平米)がテナントとして入居する予定。
北館も外壁も内装も大幅にリモデルすると思われます。旧そごうの商標である、ちきりをイメージしたデザインパネルを取り払って新本館のテイストと合わせた新北館大丸心斎橋S.C.を創り上げていくものと思われます。パルコスペースデザインとJF建装の協業に成るのかもしれません。#大丸心斎橋SC #大丸
— 侘助 (@F7wRUouukk2iPYL) 2019年7月15日
また、大丸心斎橋店南館(6,490平米)は、ラオックス(5階~8階)がテナントとして入居し、訪日外国人向けに特化した売場となっている。
スポンサーリンク
大丸心斎橋店本館 建替工事 概要
名称 | 大丸心斎橋店本館建替計画 |
所在地 | 大阪市中央区心斎橋筋1丁目1番他 |
用途 | 百貨店 |
敷地面積 | 10,755.72平米 |
建築面積 | 5,631.51平米 |
延床面積 | 66,562.54平米 |
容積率対象面積 | 63,910.79平米 |
構造 | 鉄骨造・一部鉄骨鉄筋コンクリート造 |
階数 | 地上11階・地下3階・塔屋1階 |
高さ | 59.872m |
着工 | 2017年1月1日 |
竣工 | 2019年8月31日 |
現地立面図を撮影(左は北館、右が本館)
北館と本館の間には道路があるが、その道路の上に建物を建設する計画となっている。阪神百貨店と同じく、特別の許可を得たようだ。
配置図
アクセス