2021年4月4日から日曜・祝日営業
船場センタービルは、大阪市の中央大通拡張に伴い店舗(問屋)を高速道路の高架下に移転した商業施設で1970年に開業した。
1号館~10号館まであり、長さ1,000mで店舗数は約800店舗、延床面積は約170,000㎡で問屋が多いが、近年は小売店や飲食店も多くなっている。
- 2021年4月4日(日)から日曜・祝日も営業する。(但し第三日曜日は休業)
- 2020年11月、船場センタービルの愛称が「せんびる」に決定した。
号館 | 内容(当ブログまとめ) |
1号館~3号館 | ブランド品・輸入品 |
4号館~9号館 | 繊維・衣料品の卸問屋 |
10号館 | ショピング |
2019年9月
外壁はリニューアルされているものの、内部は昭和の感じのままだ。
しかし、今後、大阪メトロ本町駅周辺にホテルやタワーマンソンが開業しており、一般の利用者の増加が見込まれ、コロナ終息後はインバウンド消費も期待できる。
「なんば」がインバウンド客で復活したように、インバウンド消費を取り込めば人気エリアになる可能性もある。
ただ、個人商店が多く外国人対応できるかという課題もある。
船場センタービル 物件概要
施設名 | 船場センタービル |
所在地 | 大阪市中央区船場中央2丁目 |
建築面積 | 31,248.35㎡(1号館~10号館) |
延床面積 | 170,324.94㎡(1号館~10号館) |
階数 | 地上3階・地下4階 |
竣工 | 1970年2月 |