外観イメージパース(東京駅八重洲口側)出典 三井不動産
東京駅は八重洲口の「八重洲ブックセンター本店」が、2023年3月31日をもって営業を終了する。
跡地には、八重洲二丁目中地区市街地再開発組合と「鹿島建設、住友不動産、独立行政法人都市再生機構、阪急阪神不動産、ヒューリック、三井不動産」の参加組合員6社が超高層複合ビルを建設する。
建物の規模は、43階・高さ226m・延床面積約39万㎡で、2028年度に竣工する予定。
位置図(出典 三井不動産)
断面図(出典 三井不動産)
本物件には、オフィス、世界に向けて日本の文化・情報を発信する商業施設、エンターテインメント機能としてエリアに新たな賑わいを創出する劇場が入居する予定で、さらに、交通結節機能の強化として、近隣で再開発事業施行中の東京ミッドタウン八重洲(2022年8月竣工)および東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業と一体運用を行う地下バスターミナルを整備する。
八重洲二丁目中地区市街地再開発 概要
名称 | 八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業 |
所在地 | 東京都中央区八重洲二丁目4番、5番、6番、7番 |
用途 | 事務所、店舗、劇場、サービスアパートメント、インターナショナルスクール、バスターミナル、駐車場等 |
敷地面積 | 約19,600㎡ |
延床面積 | 約388,300㎡ |
高さ | 約226m |
階数 | 地上43階、地下3階、塔屋3階 |
事業主体 | 八重洲二丁目中地区市街地再開発組合
参加組合員 鹿島建設 住友不動産 独立行政法人都市再生機構 阪急阪神不動産 ヒューリック 三井不動産 |
権利変換計画認可 | 2022年度(予定) |
工事着工 | 2024年度(予定) |
建物竣工 | 2028年度(予定) |