スポンサーリンク

ブリーゼタワーは、2023年3月「JR大阪駅(地下駅)」開業、2024年7月「JPタワー大阪」開業で、超一等地になったのか?

(当サイトはアフィリエイト広告を利用しています)

ブリーゼタワー

ブリーゼタワーは、2008年、大阪・西梅田に竣工した超高層ビルで、地上34階・高さ175m、低層階は商業施設・劇場(サンケイホールブリーゼ)、高層階はオフィスが入居する。

2013年4月にグランフロント大阪がJR大阪駅北側に開業したことなどから、近年は商業施設の閉店が相次いでいる。

2022年に「ブリーゼタワー」は、2023年3月「JR大阪駅(地下駅)」開業、2024年7月「JPタワー大阪」開業により、超一等になると予想していたが、そこまでは至っていない。

しかし、美容関係の店舗が増加しており、以前よりも賑わっている。

もしかしたら、BrilliaTower堂島(457戸のタワーマンション)が2024年1月に竣工したことで、比較的近い「ブリーゼタワー」の来客数が増加した可能性もある。

ブリーゼタワーのアクセスは、JR大阪駅西口より徒歩4分。

地図

ブリーゼタワー物件概要
施設名 ブリーゼタワー
所在地 大阪市北区梅田2-4-9
敷地面積 5,292㎡
建築面積 3,621㎡
延床面積 84,756㎡
高さ 174.9m
階数 地上34階・塔屋1階・地下3階
竣工 2008年7月31日

 

2025年
大阪駅前の地下通路から「ブリーゼタワー」へのアクセスが分かりにくい

「ブリーゼタワー」への通路が狭い

「ブリーゼタワー」のエントランスも入りにくい

JR大阪駅西口が2024年7月9日に全面供用開始し、大阪駅からの所要時間は徒歩4分と改善されたが、導線が悪い状態のままになっている。

「ブリーゼタワー」地下1階のカフェは賑わっている

休日の大阪駅周辺は人出が多く、カフェ難民となることが多い。そういう時にブリーゼタワーのカフェも利用者が多くなる。

ただし、地下1階のカフェだけで、上層階にあったカフェは閉店している。エスカレーターを何本も乗り継いでカフェに行っても満席の可能性もあるので、上層階のカフェは需要が少ない。

地下1階にカフェを集約すべきだと思う。

1F「TATRAS(タトラス)」以前は1F~2Fの2フロアだったが1Fのみに縮小

1Fはファッション関係のショップでほぼ埋まっている

2F「TAKAZEN大阪梅田本店」(振袖/袴レンタル&スタジオ)

2F「きくや美粧堂 大阪スタジオ」(エデュケーション)

3F「ウエラスタジオ大阪」(エデュケーション)

2F-3Fは美容関係のエデュケーション施設が入居している

5Fは美容クリックが2施設入居している

コメント

アクセス(導線)があまり改善されず、集客力は弱い。

物販だけでなく、飲食店、美容室、美容関係のエデュケーション施設、美容クリニックなどを増やすといいのではないか?

特に、地下1Fはカフェ難民のニーズがあるので、地下1Fにカフェ・飲食店を集約すればいいと思う。

客数が少なくてもビジネスができるような店舗を誘致すればいいと思う。タワーマンションが増加しており、富裕層向けの美容ニーズが期待できると思う。

 

2022年

1F~2Fには「TATRAS CONCEPT STORE 大阪店」が開業するなど、比較的好調を維持している。

3F~4Fは、ホビーショップのフロアになっており「カードボックスオーサカ店」(カードゲームプレイヤーズショップ)が開業している。

世界最大級のマジック:ザ・ギャザリング専門店(カードゲーム)「晴れる屋トーナメントセンター大阪」(300席)が入居する。

賑わっているフロアもあるが、閉店している区画も多い。

梅田3丁目計画(40階・高さ188m・延床面積約23万㎡)2024年3月竣工

2024年3月にはブリーゼタワーから50mくらいの場所に「梅田3丁目計画」が竣工する予定で、JR大阪駅付近の人の流れが「西梅田エリア」に向かう可能性が高い。

「梅田3丁目計画」の地下1階からは信号もなく徒歩1分で「ブリーゼタワー」にアクセスできるようになる。

梅田3丁目計画完成予想図(出典 大阪市)

2023年春には、JR大阪駅(地下駅)が開業し、JR大阪駅の西口改札が暫定開業する。(2024年夏に完全供用)

JR大阪駅の改札口までの距離が短縮される可能性がある。

さらに、2028年までに「うめきた2期」が順次開業するので、JR大阪駅の西エリアが賑わう可能性がある。

ここ1年~2年は、集客に苦労するかもしれないが、2024年以降は大阪の超一等地になる可能性もある。

error: Content is protected !!