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全国百貨店売上高(2025年1月)4,254億円(前年比-1.5%)・大阪地区(前年比+2.2%)・東京地区(前年比-2.3%)

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阪急うめだ本店(大阪市)

日本百貨店協会が発表した2025年2月の全国百貨店売上高は、全国で4,254億円で、前年比-1.5%の減少となった。

2024年2月はうるう年だったため2025年2月の営業日数が1日減少したことが原因とされる。

しかし、大阪地区は前年比+2.2%、東京地区は-2.3%と大阪地区は好調を維持した。

 

百貨店売上高(2025年2月)
地区 2025年2月売上高(単月) 対前年比
全国 4,254億円 -1.5%
東京 1,287億円 -2.3%
大阪 747億円 +2.2%
名古屋 318億円 +0.2%
横浜 244億円 -2.6%
京都 190億円 -1.1%
福岡 187億円 -2.3%
札幌 143億円 +6.1%
神戸 113億円 +0.7%
広島 58億円 -7.9%
仙台 52億円 -4.9%
地区別では、札幌地区は前年比+6.1%、大阪地区は+2.2%、神戸地区+0.7%、名古屋地区+0.2%と4地区のみが前年比で増加した。
東京地区は-2.3%、横浜地区は-2.6%と関東圏の売上高が減少している。
東京地区の売上高(1,287億円)を100%とすると、大阪地区の売上高(747億円)は58%となる。

2025年4月13日に大阪・関西万博が開催されるので、2025年は大阪地区の売上高が東京の60%まで上昇する可能性がある。

 

百貨店売上高(2024年1月~12月)
地区 2024年1月~12月売上高(年間) 対前年比
全国 5兆7722億円 +6.8%
東京 1兆7310億円 +7.7%
大阪 1兆0005億円 +14.2%
名古屋 4,128億円 +8.4%
横浜 3,470億円 +4.6%
京都 2,702億円 +11.8%
福岡 2,576億円 +13.8%
札幌 1,636億円 +10.3%
神戸 1,513億円 +8.6%
広島 838億円 -8.3%
仙台 739億円 +1.6%
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