出典(DMG森精機)
DMG森精機は、2022年7月1日付けで、名古屋市から奈良市に本社を移転し、東京と奈良の二本社体制を導入する。
- 東京(東京グローバルヘッドクォータ)
- 奈良(第二本社)
参照 日経新聞「DMG森精機、奈良に本社 東京の拠点と2本社制」https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFD225UL0S2A320C2000000/
奈良の新本社は、DMG森精機がJR奈良駅前に建設中の「奈良商品開発センタ (Nara Product Development Center)」で2022年春に開所する予定。
建物の規模は、地上6階建て、延床面積約13,000㎡で、建築家の隈研吾氏がデザインを担当する。
一般的に従業員1名当たりのオフィス面積は10㎡なので、本物件の延床面積約13,000㎡から逆算すると1,300名となる。
しかし、本物件にはオフィス以外にカンファレンスセンタやレストランも設置されるので、本社社員としては数百人規模と予想される。
アクセスは、JR「奈良駅」から徒歩1分。
DMG森精機「奈良商品開発センタ」物件概要
名称 | DMG森精機「奈良商品開発センタ」/(仮称)DMG森精機 奈良本社 |
所在地 | 奈良市三条本町1002番 |
用途 | オフィス・カンファレンスセンタ・レストラン |
敷地面積 | 3,624.65㎡ |
延床面積 | 13,000㎡ |
階数 | 地上6階 |
デザイン | 隈研吾 |
開所予定 | 2022年春 |
本社移転 | 2022年7月 |
オフィス以外では6階に300席のカンファレンスセンタ・レストラン・カフェを設置し、京都・大阪・奈良の学生インターンシップを受け入れる。
引用・参照 https://www.dmgmori.co.jp/corporate/news/pdf/20200610_pdc.pdf