2022年11月(南東から撮影)
大和リースは、大阪市西区の旧日生病院の跡地に商業施設「フレスポ阿波座」を2022年12月1日に開業した。
店舗 | 開業日 |
スーパー「mandai(万代)」 | 2022年11月29日(火)午前8時 |
フレスポ阿波座 | 2022年12月1日午前9時 |
「ネイス体操教室」
「西松屋」 「セカンドストリート」 「Seria」 「セイハ英語学院」 |
2022年12月1日10時 |
建物全体(4区画)の敷地面積は合計約1万3000㎡、店舗面積は4,079㎡。
アクセスは、大阪メトロ中央線「阿波座駅」から南西へ徒歩3分。
地図
フレスポ阿波座
完成予想図(フレスポ阿波座)
名称 | フレスポ阿波座 |
所在地 | 大阪市西区立売堀6丁目3-8 |
敷地面積 | 6,115.30㎡(4区画全体約1万3000㎡) |
延床面積 | 9,625.17㎡ |
店舗面積 | 4,079㎡(旧本館) |
階数 | 3階建(1階・2階は店舗・3階は駐車場63台) |
フロア | テナント |
1階 |
|
2階 |
|
駐車場 | 駐車場(屋上63台) |
駐輪場 | 自転車(151台)、原付(8台)、自動二輪(屋上4台) |
旧予防センター跡地 | キンダーキッズ インターナショナルスクール 阿波座校(2023年1月開業)日英中マルチリンガル保育園 |
旧駐車場跡地 | インドア・テニスコート「ノア大阪阿波座」(2023年4月開業) |
テナント一覧
フロアマップ(1F)
フロアマップ(2F)
日本生命保険と大和リースが土地賃貸契約を結び、大和リースが商業施設の開発・運営をする。
長年にわたり医療サービスを提供してきた実績も踏まえ、健康や医療をテーマとした施設となり、スーパーマーケット、ドラッグストア、クリニックモールなどが入居する。
また別棟には、保育園、インドアテニスコートも今後開業予定。
2022年11月(南東の島津公園側から撮影)
駐車料金(Dパーキング フレスポ阿波座)
- 1店舗利用で1時間無料
- 2店舗利用で2時間無料
- 20分/200円(0時~24時)
- 夜間最大料金600円(20時~9時)
2022年11月(南東から撮影)
2022年11月(東から撮影)
2022年11月(南西から撮影)
2022年11月(西面を撮影)
2022年11月(北西から撮影)
旧日生病院跡地の再開発概要
敷地 | 敷地面積(当ブログ試算) | 用途 |
旧本館 | 6,115.30㎡ | スーパーマーケット
ドラッグストア クリニックモール 屋上駐車場 |
旧別館 | 約2,500㎡ | 店舗 |
旧駐車場 | 約2,000㎡ | インドア・テニスコート |
旧予防センター | 1,515.26㎡ | キンダーキッズ インターナショナルスクール阿波座校 |
合計 | 約13,000㎡ |
旧日生病院 概要
施設名 | 旧日生病院 |
所在地 | 大阪市西区立売堀6丁目3番8号 |
敷地面積 | 13,533㎡ |
延床面積 | 26,718㎡ |
階数 | 地上7階・地下1階 |
病床数 | 350床 |
なお、新病院は2018年4月30日に旧病院から北へ約350mの大阪市西区江之子島に移転開業した。
そのため、大阪メトロ「阿波座駅」から徒歩3分とアクセスは悪くはないが、JR大阪駅周辺と比較するとオフィスのニーズは少ないと予想される。
一方、大阪市西区は落ち着いた雰囲気で人気の住宅地になっており、生活関連施設のニーズが高まっている。