スポンサーリンク

阪急三番街南館B1Fで進む工事、「竹中工務店」が担当か?─梅田エリア再整備が本格化(新阪急ホテル解体・芝田1丁目計画)

(当サイトはアフィリエイト広告を利用しています)

阪急三番街南館B1F

大阪・梅田の地下街でまたひとつ、新たな動きが見え始めている。
大阪メトロ御堂筋線「梅田駅」北改札近く、阪急三番街南館B1Fの一角で現在、仮囲いによる工事が進められているが、現地の掲示などから施工を「竹中工務店」が担当する可能性が高い。

案内表示

阪急三番街・南館B1F、再開発の「つなぎ目」にあたる重要エリア

阪急三番街は1971年(全体開業は1973年)に開業した大型商業施設で、北館・南館・中央部分から構成される。南館B1Fは、大阪メトロ御堂筋線「梅田駅」や阪急「大阪梅田駅」と地下で直結する、いわば“玄関口”のような場所だ。

この周辺では近年、「新阪急ホテル」の解体準備や「芝田1丁目計画」など、阪急阪神グループによる再開発が相次いでおり、今回の工事も将来の再開発計画に向けた基盤整備の一環である可能性がある。

阪急三番街南館B1F

大阪梅田ツインタワーズ・サウス(竹中工務店が設計・施工を担当)

 

大阪新阪急ホテルの建替(予想)

「大阪新阪急ホテル」(左)・「阪急ターミナルビル」(右)

大阪新阪急ホテルは2025年1月4日の宿泊を持って閉館し、2025年大阪・関西万博の期間中は外国人スタッフの宿泊施設として利用されていた。

万博閉幕後の2026年1月以降(2025年度内)に解体に着手し、一帯に複合高層ビルを新設する。

阪急大阪梅田駅などの再開発計画「芝田1丁目計画」の中で「大阪新阪急ホテルの解体」が先行する可能性があると思う。

施設名 旧・大阪新阪急ホテル
用途 ホテル(961室)
竣工 1964年
敷地面積 5,729㎡
延床面積 34,374㎡(推定)
基準階面積
階数 地上11階・地下3階
高さ 40m〜50m
閉店日 2025年1月4日
万博スタッフの宿泊 2025年10月末頃までか?(予想)
解体着工 2026年1月以降か?(予想)

 

旧・新阪急ホテルの解体後の予想
当ブログの見立てでは、旧・新阪急ホテルの解体後はすぐに「新・新阪急ホテル」を建設するのではなく、まずは「阪急ターミナルビル」解体・建て替え工事の用地として活用される可能性が高いと考えています。
高さ180m級となる新「阪急ターミナルビル」が完成してから、「新・新阪急ホテル」の建設に着手する流れになると予想しています。
当ブログの予想
  • 2026年1月~2027年12月  :新阪急ホテルの解体
  • 2028年1月~2029年12月  :阪急ターミナルビルの解体
  • 2028年~2035年                  :阪急大阪梅田駅と阪急三番街の大規模改修
  • 2030年1月~2035年           :新「阪急ターミナルビル」の建設
  • 2035年~2038年                  :新「新阪急ホテル」の建設
当ブログ作成(非公式)の完成予想図

 

 

 

error: Content is protected !!