現在香港人の人権を守るために立ち上がった人たちが、香港の警察から極めて残忍な攻撃をうけています。
無抵抗な人にも催涙スプレーを発射したり、近距離でラバーブレットを頭に打ち込んだりする状況です。
どうか香港人の最後のあがきや叫びを、世にお伝えください#香港 #デモ #香港加油 pic.twitter.com/mK252uixBR— Edward Fong (@Edonakorina) 2019年6月12日
コメント
香港のデモは、思ったよりも大規模かもしれない。場合によっては、1989年6月4日の天安門事件くらいになるかもしれない。
SNSでは、中国人民解放軍が香港に派遣され、香港の警察官の制服を着用して、香港人のデモ隊に対処しているという。
デモの原因
逃亡犯条例に、香港住民が反対しているという報道だが、実際は、中国人が香港の不動産を購入し、香港の住宅価格、家賃が高騰していることが背景にあると思う。
香港の分譲マンションの価格は2LDKで1億円以上となっている。
日本から派遣された駐在員が住むマンション(70平米)なら、1ヵ月の家賃は50万円~100万円が普通になっている。
平均的な香港人が住んでいるのは、郊外の古い集合住宅で、家賃は2LDKで25万円~30万円で、2段ベットを入れて、親や親戚などと一緒に生活したりしている。
かねてから、中国に不満をもっていた香港人が、逃亡犯条例を契機に実力行為に出たということだろう。
香港からのインバウンド客が減少するかもしれないが、中国共産党のやっていることを黙認していいのか?