2024年は最終的に1,900万円を投資して、2024年12月に2,500万円(年間投資利益+600万円)となった。
2025年は投資資金を2,000万円とし、残り500万円は投資チャンスがあれば運用する予備費とする。
2025年1月の月間投資利益は+47万円でした。
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日経平均株価のPERは39,000円で16倍と適正価格と言える。
2025年の日本企業の収益増加率は+8%と予想されるので、日経平均株価は42,000円まで上昇する可能性がある。とは言っても、相場は過熱することがあるので、一時的に44,000円~45,000円まで上昇するかもしれない。
一方で、米国のS&P500のPERは24倍と割高になっており、20%~30%下落してもおかしくない。
また、日銀は2024年1月に政策金利を0.5%に引き上げたため、円キャリートレードの巻き戻しが発生し、ドル円相場は140円まで円高になる可能性もある。
このような外部要因が実際に発生すると日経平均株価は一時的に32,000円まで下落する可能性がある。
もしそうなれば、2,000万円を投資していると含み損は400万円になる。
しかし、5年~10年先には日経平均株価は50,000円を突破すると予想しているので、途中の含み損400万円は仕方ないものとして、2,000万円全額を投資することにしました。
もし、日経平均株価が32,000円まで下落するなら予備の投資資金500万円を使って追加投資するつもりです。
日銀の利上げ予想
市場では、現在0.25%の日本の政策金利を2026年1月までに3回利上げ(0.25%×3回=0.75%)し、1.00%まで引き上げるとの見方も出ている。
今までの経緯
年月 | 利上げ幅 | 政策金利(利上げ後) |
2024年3月 | マイナス金利政策を解除 | 0%~0.1%程度 |
2024年7月30日・31日 | 0.25%引き上げ | 0.25% |
2025年1月23日・24日 | 0.25%引き上げ | 0.50% |
2025年2月以降
年月 | 利上げ幅 | 政策金利(利上げ後) |
2025年7月~9月 | 0.25%引き上げ | 0.75% |
2026年1月~3月 | 0.25%引き上げ | 1.00% |