JR西日本は、スマートフォンを使った決済サービス「Wesmo!(ウェスモ!)」を2025年春に導入する。
Wesmo!(ウェスモ!)の特徴
- スマートフォンを使った決済サービス
- 専用NFCタグ(BLUEタグ)・店舗のQRコードを読み取る・利用者が提示したQRコード・バーコードを店舗が読み取る・などの方法で決済する
- 銀行口座から「Wesmo!(ウェスモ!)」にチャージできる
- WESTERポイントも支払いに利用できる
- 「Wesmo!(ウェスモ!)」会員同士で送金できる
- 2025年春に導入予定
コメント
当ブログの理解では、「Wesmo!(ウェスモ!)」は「楽天PAY」のような決済サービスだと思う。
「WESTERポイント」は「楽天ポイント」のようなポイントサービスに相当すると思う。
JR西日本の駅施設を中心に導入されると予想される。
決済手数料
「Wesmo!(ウェスモ!)」の店舗側の加盟店手数料は1.9%、初期費用や固定費用は0円の予定なので店舗側にもメリットがある。
ちなみに、PAYPAYの決済手数料は「PayPayマイストア ライトプラン(月額1980円)」の加入者は1.6%、非加入者は1.98%なので、「Wesmo!(ウェスモ!)」の方がトータルの決済コストが安くなる可能性がある。
また「楽天PAY」の決済手数料は3.24%、「d払い」や「au Pay」は2.6%とされている。
決済サービス | 決済手数料 |
Wesmo!(ウェスモ!) | 1.9% |
PayPay | 1.6%(1.98%) |
楽天Pay | 3.24% |
d払い | 2.6% |
au Pay | 2.6% |