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金沢市「金沢駅周辺の59ha」について「都市再生緊急整備地域」の指定を内閣府に申請 2024年12月24日 「旧・金沢都ホテル跡地」

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2024年12月24日、金沢市は金沢駅周辺の59haのエリアについて、建物の高さ制限や容積率を緩和できる「都市再生緊急整備地域」の指定を内閣府に申請した。

2025年夏頃に国が指定を決定すると見込まれる。

2017年に閉館したJR金沢駅前の「旧・金沢都ホテル跡地(敷地約4,900㎡)」もこのエリアに含まれており、再開発が進むと予想される。

 

当ブログの予想(個人ブログの予想で、根拠はありません)

「旧・金沢都ホテル跡地」の高さ制限は60mだが、当ブログの予想では高さ100m程度まで緩和されると思う。

また、容積率も1,200%程度まで緩和されると思う。

当ブログの予想では、高さ100m・地上25階・延床面積約6万㎡、総工費300億円~400億円の規模になると思う。

インバウンド客の増加に対応するため、外資系高級ホテルを軸とした再開発になると思う。

外資系高級ホテルの規模は客室面積50㎡以上、約200室、延床面積2万㎡となるので、残り4万㎡は近鉄系のホテルや商業施設・オフィスとなる可能性がある。

地図

旧 金沢都ホテル 概要
名称 旧・金沢都ホテル
所在地 石川県金沢氏此花町6番10号
敷地面積 4,886.28㎡
延床面積 31,984.89㎡(本館と新館の合計)
階数 地上7階・地下3階(本館)

地上8階・地下1階(新館)

客室数 193室
開業 1963年
閉館 2017年
アクセス JR金沢駅前

 

ブログの予想
名称 旧・金沢都ホテル再開発計画(仮称)
所在地 石川県金沢氏此花町6番10号
敷地面積 4,886.28㎡
延床面積 60,000㎡(当ブログ予想)
高さ 100m(当ブログ予想)
階数 地上25階(当ブログ予想)
高級ホテル客室数 200室・2万㎡(当ブログ予想)
近鉄系ホテル客室数 400室・2万㎡(当ブログ予想)

場合によっては「分譲マンション」

低層階 商業施設・オフィス・2万㎡(当ブログ予想)
事業者 近鉄不動産
開業時期 2029年~2030年(当ブログ予想)
アクセス JR金沢駅前

 

コメント

旧・金沢都ホテルは、JR金沢駅の鼓門前で金沢の超一等地に立地していた。

以前は、低層階をオフィス、高層階をホテルとする計画があった。

しかし、新型コロナの影響で、従来の計画は白紙に戻ったとされる。

 

どのような計画か?

基本的には低層階は「商業施設とオフィス」、中層階は近鉄系ホテル、高層階は外資系高級ホテルになると思う。

ただし、近鉄系ホテルではなく「高級マンション」として一部を分譲する可能性もあると思う。

近鉄は、全国で「ウェスティンホテル」「シェラトンホテル」「マリオットホテル」を展開しており、金沢の超一等地であることからこれらの外資系高級ホテルが入居する可能性があると思う。

ちなみに、マリオットは2024年3月に「コートヤード・バイ・マリオット福井」を開業するなど北陸地方へ積極的に進出している。

 

ホテル日航金沢(ポルテ金沢)
  • 名称            :ポルテ金沢(ホテル日航金沢)
  • 所在地   :石川県金沢市本町2-15-1
  • 階数    :地上30階・地下2階
  • 高さ    :130m
  • 構造    :鉄骨、鉄骨鉄筋コンクリート造
  • 敷地面積  :7,653.62㎡
  • 延床面積  :61,935m㎡
  • 竣工    :1994年3月

 

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