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近鉄HD「夢洲ー奈良」直通電車と「フリーゲージトレイン開発」へ

近鉄グループホールディングス(HD)は、中期計画(2019年~2023年)と長期目標(2033年度)を発表した。

 

新3大プロジェクト

2025年万博・IR事業
上本町ターミナル事業
伊勢志摩の活性化事業

参照 近鉄HD PDF

 

鉄道関係

項目 区間
新型「名阪特急72両」の導入 大阪ー名古屋
夢洲直通列車の開発 夢洲ー奈良
フリーゲージトレインの開発 吉野線乗り入れ

 

新型「名阪特急」

近鉄

2020年春に「新型名阪特急」を「大阪難波~近鉄名古屋間」に導入する。6両編成と8両編成があり合計72両、投資額184億円。

 

夢洲直通列車

大阪市湾岸の「IR候補地(夢洲)ー近鉄奈良駅」を直通運転する列車を開発し、2024年ごろの運行開始を目指す。

また、この直通列車を使用することにより「夢洲ー名古屋間」や「夢洲ー伊勢志摩間」も乗り換えなしで直通運転できる。

 

開発の課題

近鉄奈良線は架線から集電する「架空線方式」だが、大阪メトロ中央線は「第三軌条方式」と集電方式が異なる。

そのため、2つの集電方式に対応した新型列車の開発が必要だが、すでに海外メーカーに新型車両の開発を依頼している。

また、集電方式を切り替えるため、近鉄生駒駅付近に「渡り線」を設置する。

 

ユーロスター

イギリス・フランス・ベルギーの3ヵ国を直通運転する「ユーロスター」は3種類の電源と、「第三軌条」と「架空線」の2つの集電方式にも対応している。

最新型のユーロスターは、ドイツの「シーメンス社製」で、旧型はフランスの「アルストム社製」となっている。

 

フリーゲージトレイン

近鉄線の軌道幅は1,435mmの標準軌だが、吉野線は1,067mmの狭軌と軌道幅が違う。そのため、直通運転するために、2つの軌道動幅に対応できる「フリーゲージトレイン」を開発する。

これが実現すれば、夢洲から吉野まで直通運転ができることになる。

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