出典 神戸市(当ブログで加筆)
神戸市は、神戸港の新港第2突堤に「集客施設」(ホテルや文化施設)を2025年に開業する。
名称 | 神戸港・新港第2突堤・その基部開発計画 |
所在地 | 神戸市中央区新港町124番地外2筆 |
面積 | 27,540㎡(突堤部 約19,340㎡、基部約 8,200㎡) |
内容 | 「集客施設」(ホテルや文化施設) |
開業予定 | 2025年 |
位置図(出典 神戸市)
2020年10月(神戸市役所から撮影)
神戸港新港再開発計画(当ブログまとめ)
開業年(予定) | エリア | 内容 |
2015年 | 新港第1突堤 | 神戸みなと温泉 蓮(ホテルと温泉施設) |
2021年~順次 | 突堤の基部(付け根部分) | 「神戸ポートミュージアム」(水族館などの複合施設)やオフィスビル、マンションが |
2025年 | 新港第2突堤・基部 | 「集客施設」(ホテルや文化施設) |
- 新港第1突堤にはホテルと温泉施設が2015年に開業している。
- 現在、突堤の基部(付け根部分)を再開発しており、2021年から「神戸ポートミュージアム」(水族館などの複合施設)、オフィスビル、マンションが順次竣工する。
引用・参照 神戸新聞 https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202010/0013810113.shtml
地図
神戸三宮とのアクセスの改善
神戸のウォーターフロントである「新港・第1突堤」へは、JR三ノ宮駅から徒歩20分とアクセスが悪い。
そこで、神戸市は2021年4月から、三宮駅前から税関前、新港町、ハーバーランド、メリケンパークなど神戸のウォーターフロントを巡回する「連接バス(全長18m・定員120人)」の運行を開始する。
出典 神戸市
2020年10月筆者撮影
神戸市は再開発が進む「ウォーターフロント」と「三宮駅周辺」との回遊性を高め、分断感を緩和するため、税関前歩道橋の設計コンペを実施した。
その結果「エイト日本技術開発」案が最優秀作品に決定し、2023年頃に完成する予定。
神戸市役所(筆者撮影)
神戸市役所から南側は人通りが少なく、「賑わい演出」が課題となっていた。