出典 神戸市(左が1期ビル・右が2期ビル)
神戸三宮ツインタワー2期ビルの開発をすすめている「雲井通6丁目北地区市街地再開発準備組合」(神戸市)は、2023年11月30日の臨時総会にて優先交渉権者を竹中工務店に決定した。
2023年内に事業協力者を決定し、2024度の都市計画提案を予定している。
主な業務範囲
- 事務局
- 計画検討支援
- 技術支援
- 資金調達支援
神戸三宮ツインタワー2期ビルは、神戸市中央区雲井通6の敷地約0.8㏊で、再開発ビルには商業施設や中ホール(700席)が入る予定。
2024度中の都市計画決定をめざし、2027年12月の1期ビル完成後に2期ビルの建設工事に着手し、2030年度の完成を予定している。
出典 神戸市(平成30年3月)
神戸三宮ツインタワー2期ビル建設予定地は、サンシティビルが立地している。
サンシティビルは1990年に竣工、規模は鉄筋コンクリート造地上9階建(地下2階)、延床面積は約36,800㎡。
容積率が神戸三宮ツインタワー1期ビルとおなじ「1,050%」まで緩和されると、再開発ビルの延床面積は6万㎡~8万㎡になるのではないか?
また、高さは130m~150mと予想される。
3期ビル
平成30年3月の神戸市の資料を見る限り、神戸三宮ツインタワー1期・2期ビルの他に「3期」も検討されいるようだ。
出典 神戸市(平成30年3月)
基本計画の範囲内として3期部分も記載されている。
出典 雲井通5丁目再開発株式会社(当ブログで加筆)