神戸マルイ1階がフードストリート『マルイマルシェ』にリニューアル。自分にもギフトにもぴったりなスイーツ系がそろう https://t.co/oLyuM0VQB7 pic.twitter.com/tz82m03DAS
— 神戸ジャーナル (@kobejournal) 2018年4月26日
神戸マルイ1Fに食料品
従来、神戸マルイの1Fはレディースファッションと雑貨売場だったが、2018年4月25日に、食のフロア「マルイマルシェ」がオープンした。
さらに、4階には100円ショップ「Watts」が出店、5階には「シェーン英会話」が入居している。
一方、5階メンズフロアの「メンズ衣料品ブランド」が2018年3月に撤退した。
時計などのメンズ雑貨やメンズ水着・浴衣の売場はあるが、それ以外のメンズ衣料品ブランドはなくなっている。
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神戸マルイ 物件概要
- 所在地 神戸市中央区三宮1-7-2
- 開業 2003年10月3日
- 階数 5階
- 売場面積 6,940平米
- 取扱高 48億円(2016年3月期)
出典 マルイIR
神戸マルイの初年度の売上高172億円という情報もある。
開業初年度の売上高は約172億円
出典 WIKI
関西のマルイ店舗(2016年3月期)
店舗名 | 売場面積 | 取扱い高 | 開店日 |
なんばマルイ | 17,000平米 | 117億円 | 2006年9月22日 |
神戸マルイ | 6,940平米 | 48億円 | 2003年10月3日 |
京都マルイ | 8,760平米 | 42億円 | 2011年4月27日 |
出典 マルイIR
コメント
(神戸)都心商業地の通行量は、(中略)漸減傾向にあります。
この通行量の漸減傾向とともに来街者の高齢化の傾向が顕著にみられます。
出典 神戸市
三宮の再開発が遅れている間に、神戸ハーバランド「Umie」(2013年開業)、ピオレ姫路(2013年開業)と三宮の周辺地域に大型商業施設が開業した。
さらに、神戸の人口減少、高齢化により、衣料品購入目的より、飲食目的の外出が増加している。その結果、三宮でファション売上高が減少しているのではないか?
神戸の中心商業地の三宮でも衰退が始まっているのかもしれない。