(関空で筆者撮影)
全日空(ANA)の井上慎一次期社長(63)が2022年2月14日に記者会見し、(中略)施策のひとつとして掲げたのが格安航空会社(LCC)の「ピーチ・アビエーション」との共同マーケティングだ。
引用 J-CAST https://www.j-cast.com/2022/02/20431113.html?p=all
2022年4月1日に、元「ピーチ・アビエーション」代表取締役CEOの井上慎一氏が次期ANA社長に就任する。
2020年7月に井上氏が役員に提出した「ANAのサバイバルプラン」で「ピーチとの協業」を提案した。
その後、2021年10月31日、ANAが運航してきた福岡-石垣線にピーチが就航した。
今後も、従来ANA便で運航し路線をピーチで運航する方針と思われ、その中には幹線も含まれるとされる。
関西では、ピーチは関空にのみ就航しているが、今後、伊丹空港や神戸空港にピーチが就航する可能性もあると思う。
伊丹空港は国内基幹空港ではあるが、ボーイング737で運航する路線も多く、ピーチのA320で代替することは可能と思われる。
また、神戸空港については、ANA便は東京便2往復と札幌便1往復しかない。その他の便は、ANA系列のエアドゥやソラシドエアが運航している。そのため同じANA系列のピーチが就航しても不思議ではない。