三井不動産レジデンシャルは、同社として初の「分譲マンションとホテル」の大規模複合開発プロジェクト「パークタワー大阪堂島浜」を2023年6月1日着工し、2027年春に竣工する予定。
ホテルブランドは「三井ガーデンホテルズのプレミアシリーズ」で、大阪では「三井ガーデンホテル大阪プレミア」に続き、2施設目となる。
建物の規模は、地上40階建・高さ約162m・延床面積約7.5万㎡で、設計・施工は清水建設が担当する。
分譲住宅「パークタワー大阪堂島浜」の総戸数513戸、ホテルの客室数は220室で、道路を挟んだ川沿いに「ANNEX棟」も建設する。
2024年5月(南から撮影)
旧「古河大阪ビル本館」と旧「古河大阪ビル西館」を再開発するもの。
アクセスは、大阪メトロ「西梅田駅」から徒歩6分、JR大阪駅から徒歩11分。
地図
パークタワー大阪堂島浜 物件概要
完成予想図
住宅名称 | パークタワー大阪堂島浜 |
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ホテル名称 | 三井ガーデンホテルズプレミア |
所在地 | 大阪市北区堂島浜二丁目4番他(地番) |
用途 | 分譲共同住宅(513戸)
ホテル(220室) 事務所 |
敷地面積 | 5,755.23㎡ |
建築面積 | 3,250.00㎡ |
延床面積 | 75,102.00㎡ |
容積対象面積 | 53,500.00㎡ |
戸数 | 513戸(分譲共同住宅・一般販売対象戸数357戸) 220室(ホテル) |
構造 | タワー棟 :鉄筋コンクリート造 パーキング棟 :鉄筋コンクリート造・一部鉄骨造 ANNEX棟 :鉄骨造・一部鉄筋コンクリート造 |
階数 | タワー棟 : 地上40階・地下1階建 パーキング棟 : 地上4階・地下1階建 ANNEX棟 :地上2階建 |
高さ | 161.85m(分譲共同住宅・ホテル) 8.65m(事務所) |
事業主 | 三井不動産レジデンシャル |
設計 | 清水建設 |
外観デザイン監修 | 株式会社ホシノアーキテクツ |
施工 | 清水建設 |
着工 | 2023年6月1日 |
竣工 | 2027年春 |
駐車場 | 敷地内機械式210台
敷地内平面 7台 |
アクセス | 大阪メトロ「西梅田駅」から徒歩6分 JR大阪駅徒歩11分 |
建築計画のお知らせ
立面図
配置図
フロア構成
39階 | パークタワー大阪堂島浜(プレミアム) |
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32階~38階 | パークタワー大阪堂島浜(エグゼクティブ) |
25階~31階 | 三井ガーデンホテルズプレミア(ホテル)
220室(客室面積約30㎡) |
24階 | リバービューを望むスパエリア |
3階~24階 | パークタワー大阪堂島浜(スーペリア) |
2階 | ラウンジ
ライブラリーサロン コミュニティホール |
1階 | エントランスホール(コンシェルジュを配置) |
アネックス棟 | 入居者様に憩いのスペースを提供 |
エントランス
アネックス棟(現地看板を撮影)
南から撮影
南西から撮影
西から撮影
西から撮影
北西から撮影
北から撮影
北東から撮影
2024年3月(南から撮影)
2024年3月(南西から撮影)
2024年3月(西から撮影)
2024年3月(北西から撮影)
2024年3月(北東から撮影)
フロア構成
立面図(3層に分かれる)
当ブログ予想を含む
分譲マンション:32階~39階(約100戸)
ホテル :25階~31階(ホテル220室)客室面積約30㎡
分譲マンション: 4階~24階(約413戸)
総延床面積は75,102.00㎡だが、分譲住宅部分は総戸数513戸から予想すると延床面積約5万5000㎡、ホテル部分は2万㎡(220室)と予想される。
「古河大阪ビル本館」と「古河大阪ビル西館」の2棟の敷地(土地)の持ち分の6割超を「三井不動産レジデンシャル」(東京)が取得したと報道されている。