試運転(筆者撮影)
3両化
沖縄都市モノレールは、2023年8月10日に現在の3両編成車両(2編成)の運行を開始する。
乗車定員は現在の2両編成の165人から86人増え、251人になる。
朝夕の混雑する時間帯に運行する予定。
3両編成車両内の様子(筆者撮影)
2023年8月10日時点では、3両編成車両は2編成だが、2023年度中に3両編成の新造車両を合計4編成導入予定。
さらに、現在の2両編成車両に「中間車両(全長19m)」を連結し3両化するものが5編成計画されており、最終的には3両編成車両は合計9編成となる見込み。
(3両編成車両)キャリーバッグを置く場所が多い
沖縄都市モノレール線概要
名称 | 沖縄都市モノレール線 |
愛称 | ゆいレール |
開業 | 2003年8月10日(那覇空港駅~首里駅15駅・12.9km) |
延伸 | 2019年10月1日(首里駅~てだこ浦西駅4駅・4.1km) |
路線長 | 17.0km |
所要時間 | 37分(那覇空港 =てだこ浦西) |
最高速度 | 65km/h |
駅数 | 19駅 |
方式 | 跨座式モノレール(日本跨座式) |
車両 | 2両編成:定員165名(座席数65席)
3両編成:定員251名 編成数:23編成(2020年現在) |
事業費 | 開業時:1,100億円
延伸時:350億円 |