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首都機能移転は無意味、大阪はアジアを目指せ、偏向東京マスコミは無視

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2021年度にも文化庁が京都に移転する。

しかし、現在の文化庁の職員の約360人の7割の250人が京都に移転するだけだ。

結局、東京と京都に分かれて業務が非効率になるだけだ。

首都機能の地方移転で地方が活性化することはありえない。

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東京マスコミは何かにつけて、「東京が一番」とミスリードしている。

しかし、世界的な報道機関、調査機関が公平に分析すると、

  • 住みやすさ世界3位大阪、東京は7位(イギリス・エコノミスト)
  • 世界でもっとも安全な都市世界6位大阪、東京は7位(世界の国や都市の情報サイト「Numbeo」)
  • 世界で人気の旅行先、成長率は大阪が1位(米クレジットカード大手マスターカード)

世界的調査機関はそろって東京よりも大阪を高く評価している。

 

外国人訪問率

日本を訪問した外国人を100%とするとそのうち何%が都道府県を訪問したかの割合ど「外国人訪問率」という。

  1. 大阪府  39.1%
  2. 東京都  37.2%
  3. 千葉県  29.6%
  4. 京都府  26.8%
  5. 福岡県  12.0%
  6. 北海道  11.7%
  7. 奈良県  8.8%
  8. 沖縄県  7.5%
  9. 愛知県  6.7%
  10. 兵庫県  6.4%

外国人が日本で一番訪問しているのが「大阪府」で2番目は「東京都」だ。

これは、世界的な調査機関で大阪が東京よりも上位にランク付けしていることと一致する。

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コメント

首都機能を分散させては、効率が悪くなるだけで意味はない。地方に権限を委譲する方が地方の才覚で経済成長できる。

大阪は世界的調査機関からも東京より高い評価を得ている。実際に外国人訪問率が東京よりも高い。

 

東京圏は日本最大だが、都市圏人口は3,000万人しかいない。

世界を俯瞰して見ると、アジアの人口は44億人で、インドネシアだけでも人口は2億6000万人だ。

大阪が目指すべきはアジアであることは言うまでもない。

大阪人は、東京中心の考えではなく、アジアが中心という意識を持つことが必要だ。

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