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大塚製薬「大阪創薬研究所(仮称)」2022年7月末竣工予定(大阪府箕面市彩都)

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出典 大塚製薬

大塚製薬(東京)は大阪府箕面市に新薬の研究所「大阪創薬研究所(仮称)」を2021年3月15日に建設着工しており、2022年7月31日に竣工する予定。

建物の規模は、地上4階建・延床面積約2.6万㎡・従業員約200名で、設計・施工は鹿島建設が担当する。

国内では、徳島、大津に次ぐ3か所目の研究所で低分子医薬品に加え、バイオ技術やデジタル創薬の研究施設となる。

大塚製薬は、阪大と免疫研究で連携しており、神戸の理化学研究所とも再生医療で連携している。

なお、大阪大学医学部(大阪府吹田市)とはモノレール1本で往来できる。

他企業や研究機関との連携のためオープンラボも設置する予定で、関西地方の医学系研究所との連携深化の役割も期待できる。

場所は、大阪モノレール「彩都西駅」から西へ約1.5km。

地図

出典 大塚製薬

大阪創薬研究所(仮称)物件概要

名称 大塚製薬株式会社大阪創薬研究所プロジェクト(仮称)
所在地 大阪府箕面市彩都粟生北5-1
用途 再生医療やデジタル創薬などの基礎研究
敷地面積 32,241.51㎡
建築面積 6,642.22㎡
延床面積 26,351.89㎡
構造 鉄筋コンクリート造・一部鉄骨造(免震構造)
階数 地上4階建・地下1階
設計 鹿島建設
施工 鹿島建設
着工 2021年3月15日
竣工 2022年7月31日
従業員数 200名(予定)

 

大塚製薬 概要

  • 会社名  大塚製薬株式会社
  • 本社   東京都千代田区神田司町2-9
  • 設立       1964年8月10日
  • 資本金  200億円
  • 従業員数 5,657名
  • 研究所  徳島研究所、藤井記念研究所(大津)、ケンプリッジ(英)、ボストン(米)、上海(中国)
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