パナソニックホールディングス(HD)は、京都府精華町の関西文化学術研究都市(けいはんな学研都市)にあった研究開発拠点「敷地面積約5.3万㎡」を、外資系のルイス特定目的会社(東京都)に2022年11月30日付けで数十億円で売却した。
今後、データセンターが建設されると予想される。
なお、パナソニックは、研究開発拠点を大阪府門真市の本社エリアに集約する方針で、大阪ビジネスパーク(OBP)の社員4,000名も、2025年9月末までに大阪府門真市の本社エリアに段階的に集約する予定。
地図
旧・パナソニック研究開発拠点(京都府精華町)
- 名称 パナソニック(株)イノベーション推進部門(京阪奈地区)
- 所在地 京都府相楽郡精華町光台3丁目4番地
- 敷地面積 約53,000㎡
- 研究者 100名
- 売却金額 数十億円
- 譲渡日 2022年11月30日
- 移転先 大阪府門真市、守口市