【2019年秋利用終了】レールウェイカードの利用区間、利用期限

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レールウェイカード(Railway card)

2017年4月1日から阪急、阪神、能勢電、北大阪急行4社は共通磁気式カード「レールウェイカード」の発売を開始したが、「2019年秋に改札機での利用を終了し、払い戻しをする。

これは2019年春から交通系ICカード「ICOCA」を発売することから、「レールウェイカード」の発売を終了するもの。

(関西の私鉄系磁気カード「スルッとKANSA」対応の「ラガールカード」は2017年3月31日に発売終了した。)
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利用区間エリア

2018年2月1日以降

  • 阪急電鉄(神戸高速線 花隈駅~新開地駅を含む)
  • 阪神電気鉄道(神戸高速線 西元町駅~西代駅を含む)
  • 能勢電鉄
  • 北大阪急行電鉄

(2018年1月31日までは「スルッとKANSAI対応エリア」で利用可能だった)

 

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購入方法・場所

基本的には阪急、阪神、能勢電、北大阪急行の各駅の自動券売機で購入できる。

発売駅備考
阪急全駅天神橋筋六丁目駅でも発売
阪神全駅大阪難波駅でも発売
能勢電全駅
北大阪急行江坂駅を除く全駅
高速神戸区間 西代駅、湊川駅では発売していない

阪神電気鉄道(株)のニュースリリース をまとめたもので、転機ミス、または掲載後に変更される可能性があります。

 

額面・金額

大人用1,000円2,000円3,000円
小児用500円1,000円1,500円

 

裏面の印字が一杯になったら?

レールウェイカードの裏面には乗車記録が印字される。この印字がいっぱいになったときは、自動券売機にレールウェイカードを矢印の方向に投入すると自動的に再発行される。

 

残額がいくらあれば改札を通過できるか?

最小単位10円がカードに残ってあれば、乗車駅の改札を通過できる。但し、降車駅で清算しなけれなならない。

 

コメント

基本的には従来の「阪急系ラガールカード」と同じ感覚で使える。

回数券利用時に20円、30円不足する場合も出口の改札機に「回数券」と「レールウェイカード」の2枚を投入すると自動的に清算できるので、乗り越し精算機に並ばなくてもいい。

2018年2月1日以降も阪急系4社エリアで利用できるので、買っておいてもいい。

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