【滋賀県】ロイヤルオークホテルが事業停止【新型コロナ】

京都新聞によると、滋賀県の「ロイヤルオークホテル スパ&ガーデンズ」が新型コロナの影響で業績が悪化し、事業継続を断念した。

ロイヤルオークホテル スパ&ガーデンズは2020年4月28日から2020年6月30日まで臨時休館するとしていた。

同ホテルは1990年5月に開業し、バブル崩壊の影響で当時のホテル運営会社が経営破綻したが、2003年7月に「ロイヤルオークリゾート」が事業再開していた。

客室数は167室で西日本最大級のスパを有し、2014年3月期の売上高は約31億円だった。

関西では「WBFホテル&リゾーツ」に続くホテル運営会社の破綻となる。

2020年4月の東京や大阪のホテル稼働率は10%~30%と見られる。ホテルの損益分岐点は稼働率70%と言われるので、ほとんどのホテル運営会社は赤字営業と思われる。

 

コメント

米ジョンズ・ホプキンス大によると日本の新型コロナウイルスの感染者は累計で14,188人、死者は435人で、2020年1月後半から2020年4月後半までの約90日間で1日当たり約5人が死亡したことになる。

一方、季節性インフルエンザでは1シーズンに日本全体で約10,000人が死亡しており、1日当たりで約111人が亡くなっている。

日本の場合、新型コロナウイルス感染が2020年1月後半から広まって約3ヵ月が経過したが、「季節性インフルエンザ」と比較して、対応を再検討するべきではないか?

 

一部の専門家の「何もしなければ40万人死亡する」という主張は正しいのか?

専門家はWHO(世界保健機関)が2020年1月に暫定的に公表した基本再生産数(R0)1.4~2.5(1人が感染させる人数)の最大値2.5から試算している。

しかし、2020年3月下旬の東京都の基本再生産数(R0)は1.7と推計されてる。

純粋に科学的な予想であれば、基本再生産数(R0)を1.7として試算すべきではないか?ちなみに「季節性インフルエンザ」の基本再生産数(R0)は2~3と言われる。

当ブログも、2020年1月に海外の事例から「50万人~60万人」死亡との予想を書いたので「40万人死亡説」も2020年1月であれば賛成したと思う。

しかし、2020年4月現在では日本国内の状況は海外と大きく異なる。

 

新型コロナウイルスによる死者数(2020年4月29日現在)

ジョンズ・ホプキンス大

国名 人口 死者数 100万人当たり死者数
アメリカ 3億3700万人 58,368人 173人
イタリア 6,055万人 27,359人 452人
スペイン 4,670万人 24,275人 520人
イギリス 6,750万人 21,678人 321人
日本 1億2600万人 435人 3.5人
中国本土 14億3000万人 4,633人 3.2人
香港 740万人 4人 0.5人
台湾 1,400万人 6人 0.4人
韓国 5,100万人 246人 4.7人
シンガポール 580万人 14人 2.4人
ベトナム 9,640万人 0人 0人

欧米各国の100万人当たりの死亡者数は200人~500人だが、アジア諸国は0人~5人で約100倍も違う。

日本、中国、韓国、シンガポール、台湾、ベトナムはBCGを接種しているが、アメリカ、イギリス、イタリア、スペインはBCGを接種していない。

但し日本でBCG接種が開始されたのは1951年からなので、現在70歳以上の高齢者はBCGを接種していない人が多いかもしれない。

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