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JR西日本、京都駅南に2棟900室のホテル建設 2019年春開業

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JR西日本はJR京都駅八条口南側(徒歩2分)に「ホテルヴィスキオ京都」と「ヴィアイン」の2つのブランドのホテルを建設する。

この2つのホテルは、同じ敷地の東西に建設される。

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1.東側「ホテルヴィスキオ京都 by GRANVIA」

  • 2019年5月30日 開業予定
  • 京都駅八条口徒歩2分
  • 客室数423室 レストラン1店舗 地上9階
  • ハイクラスビジネスホテル
  • 土地面積3,148平米

2.西側「ヴィアイン」

  • 2019年春 開業予定
  • 京都駅八条口徒歩2分
  • 客室数468室 地上10階
  • 宿泊特化スタンダードビジネスホテル
  • 土地面積2,800平米
  • 延床面積 14,100平米
  • 着工 2017年12月7日

現地、掲示板を撮影

西側「ヴィアン」の建設予定地は、「イビススタイルズ京都ステーションホテル」(手前)と「サクラ・ギャラリー」(奥)の間の白い塀で囲まれている場所となる。

JR京都駅八条口(南側)から道路を渡って徒歩2分の距離にある。

JR西日本が建設するホテルは2棟合計で約900室で、京都駅南では、「新・都ホテル」(約1,000室)とほぼ同じ規模になる。

京都市内はホテル不足のため、多くの外国人観光客が大阪に宿泊して京都観光している。

京都駅南に900室のホテルが建設されると、今まで、大阪のホテルに宿泊していた外国人観光客は京都に宿泊するようになる可能性がある。

大阪のホテルの稼働率が下がると、神戸に宿泊していた出張客が大阪のホテルに宿泊する。

最終的に影響があるのは神戸のホテルだろう。

ただ、ホテルの客室が多くなっても、すでに限界状態になっている京都市内の交通インフラ(バス、地下鉄)などがさらに混雑する可能性もある。

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