大阪城公園内の「たこ焼き屋」が所得税法違反罪で摘発された事件では、2014年〜16年の3年間で約3億3千万円の所得を得ていたと報道された。
そこから、新聞記事では「たこ焼きバブル」とネーミングしている。
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大阪に「たこ焼きバブル」到来? #dmenunews #地域活性化 #大阪 #ご当地グルメ #訪日外国人 #料理・食事・食 https://t.co/8jGzpYA8FY
— dメニューニュース (@dmenu_news) 2018年8月27日
コメント
「バブル経済」とは経済実態が伴わない土地や株の資産値上がりによる経済のことで、今の大阪の好景気は、外国人旅行者の消費額8,708億円(2017年)という経済実態があるので「バブル経済」ではない。
実際に、大阪市内では、ホテルやタワーマンションが建設されていて、ブログ記事も間に合わないくらいだ。
さらに、IR(統合型リゾート)が決定すれば、開業前の段階で累計1兆4711億円、開業後は年間7,596億円、雇用創出は9万7672人と試算されている。
引用 産経新聞 http://www.sankei.com/politics/news/160302/plt1603020037-n1.html
IR(統合型リゾート)が決定すれば、インバウンと同じくらいの経済効果があり、今の2倍の経済効果になる。
インバウンド(年間8,708億円)+IR(7,596億円)=1兆6304億円
今のインバウンド景気が2倍の規模になると、もの凄いことに成りそうだ。
実際、全国展開の大手ホテルチェーンだけでなく、静岡・三重・福岡・沖縄などの地元資本のホテルチェーンが大阪に出店している。
全国から大阪に投資資金が集まってきている。