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うめきた2期、大阪駅から淀川河川敷まで歩道を整備すべき

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出典 大阪市

うめきた2期

大阪市の資料を見ていると、うめきた2期計画は、大阪駅から北に延び、新御堂筋近辺まで到達しているように見える。

JR大阪駅から淀川河川敷まで歩道を整備し、淀川沿いに商業施設を設置すれば、観光客を回遊させることができるのではないか?

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正式には「うめきた2期用地」ではなく、JR西日本の所有地かもしれないが、うめきた2期と連続した空き地となっている。

下の「うめきた計画図」で確認すると、JR大阪駅から新御堂筋付近までの貨物線が地下化(一部は掘割)され地上部分は緑地帯となる可能性がある。

この緑地帯(地下は貨物線)から北へ約300mで淀川河川敷に行ける。

出典 大阪府

実際、中之島(淀屋橋)の大川沿いも整備され多くの観光客が来ている。

sumile OSAKA(大川沿い)

ニューヨークのハイライン

2009年、ニューヨークでは、廃線になった鉄道の高架橋を利用して、空中歩道+庭園としてリノベーションしたハイライン(The Higt Line)がオープンした。

このハイライン沿いには、画廊などアート関係の店舗が200軒以上集まっている。

昭和のイメージが残る阪急中津駅だが、うめきた2期が完成すれば、最寄り駅の一つになる。

NYのハイラインのような空中歩道(ペデストリアンデッキ)を作れば、南海トラフ地震の浸水対策にもなると思う。

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阪急中津駅

阪急中津駅周辺には高架下の倉庫が多い。うまくリノベーションすればアート関係の集積地にもなりえる。


阪急中津駅

ニューヨークのソーホーも1950年代までは倉庫街だったのだが、1960年代からアーティストが住むようになって、今ではNYを代表する高級ブランド路面店や高級レストランが出店している。

アート(芸術)を利用して、街を再開発をする手法もある。

梅田茶屋町も再開発され、現在は、中埼町、福島など梅田(JR大阪駅)周辺が再開発されている。

また、大阪メトロ中津駅周辺には超高層マンションが建設されている。今後、阪急中津駅が再開発される可能性は十分にある。

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