コラム 小説 ニュース 話題 大阪市/大阪府

2025年 大阪梅田は日本一の「商業ビジネスエリア」になる?

2019/08/21

「うめきた2期」三菱地所案(出典 UR都市機構)

現在、大阪梅田は「エリア」として、東京の新宿に次ぐ日本2位の「商業ビジネスエリア」だと思う。

東京駅(丸の内)は「ビジネスエリア」としては大阪梅田よりも大きいが、「商業エリア」が小さい。

東京駅の反対側の日本橋に「日本橋三越本店」や「日本橋高島屋」があるが、東京駅の丸の内側と八重洲口側の日本橋を「一つのエリア」とするのは回遊性もなく実態とかけ離れている。

 

JR大阪駅北側

大阪梅田の小売売上高は、新宿よりもやや少ないが池袋や横浜よりも多く、大手企業のオフィスも大阪梅田に集積している。

JR大阪駅北側は、超高層ビル街になりつつあるが、JR大阪駅の周囲を見渡すと再開発が完了していない物件が多い。

これらの再開発物件は2025年までに、ほぼ竣工する予定で、そうなれば大阪梅田が新宿を抜く可能性もある。

つまり、2025年に大阪梅田が日本一の「商業ビジネス」の集積地となるかもしれない。

グランフロント大阪(2013年開業)

 

JR大阪駅北側(うめきた2期 建設予定地)

うめきた2期は、2024年夏に北街区が街びらきする予定だが、現状ではその片鱗も見えない。

「うめきた2期」を知らない旅行者は、「大阪梅田は大したことない」と思うかもしれない。

 

JR大阪駅南側

「阪神百貨店」が入居する予定の「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」は、2022年に全面開業する。

完成予想図

 

JR大阪駅西側

大阪中央郵便局跡地には2024年3月に「再開発ビル」が竣工する。

 

完成予想図(出典 大阪市)

 

コメント

2025年までに「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」「大阪中央郵便局跡地再開発」「うめきた2期北街区」が完成すれば、誰が見ても「大阪梅田」が日本最大級の「商業ビジネス」の集積地と実感できるだろう。

そうなれば、東京マスコミも「大阪」のイメージとして「道頓堀・新世界」の映像ばかり出すことはできなくなる。

そして、大阪に来たことない多くの人は、東京マスコミの大阪についての報道の仕方がミスリードだったと気づくはずだ。

それは東京マスコミに対する不信感につながるかもしれない。東京の長時間通勤、割高な不動産価格、過密状態など世界基準から見ると限界を超えている。

東京で快適に暮らすなら世帯年収3,000万円くらい必要だが、大阪なら世帯年収1,500万円くらいで快適に暮らせる。

東京生活をやめて、大阪で生活する人が増加するかもしれない。現在でも20代女性は大阪で就職する人は増加している。この動きが2025年頃から男性にも広がる可能性は十分にある。

時代の流れや勢いは「大阪」にある。時代の転換期の瞬間って分かり難いもので、後から「あの時が転換期だったなあ」と思うものだ。

その転換期が2025年頃かもしれない。

すでに、福岡、三重、静岡、沖縄などのホテルチェーンが大阪に進出している。

東京マスコミも早めに軌道修正しないと、2025年頃には大恥をかいて関東ローカルの視聴者の信用を失うのではないか?

関連コンテンツ



-コラム 小説, ニュース 話題, 大阪市/大阪府

error: Content is protected !!