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西九州新幹線「嬉野温泉駅」前に「フェアフィールド・バイ・マリオット・佐賀嬉野温泉」(84室)2023年7月12日開業

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フェアフィールド・バイ・マリオット・佐賀嬉野温泉(2023年7月12日)

エリア 佐賀・嬉野温泉
店舗名 フェアフィールド・バイ・マリオット・佐賀嬉野温泉
所在地 佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿甲96番1
客室数 84室
開業 2023年7月12日
アクセス 西九州新幹線「嬉野温泉駅」徒歩3分

 

以下は過去記事

2022年秋に開業する西九州新幹線(武雄温泉-長崎)の嬉野温泉駅(佐賀県嬉野市)前に、米ホテル大手マリオット・インターナショナルと積水ハウス(大阪市)がホテルの進出を計画していることが分かった。

オープンは駅開業以降になる見通し。宿泊特化型で、周辺の温泉など既存の観光資源との相乗効果を図るとみられる。

引用 西日本新聞 https://www.nishinippon.co.jp/item/n/818036/

 

「フェアフィールド・バイ・マリオット(Fairfield by Marriott)」嬉野温泉駅 概要

施設名 フェアフィールド・バイ・マリオット嬉野温泉(仮称)
所在地 佐賀県嬉野市(西九州新幹線嬉野温泉駅(新設)付近)
客室数 84室
敷地面積 2,700㎡
延床面積 3,400㎡
階数 4階
開業 2023年8月31日
アクセス 嬉野温泉駅(新設)

 

 

積水ハウスとマリオットは、地域の旅の拠点となる全国各地の「道の駅」に隣接するエリアに宿泊特化型ホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット(Fairfield by Marriott)」を建設する。2020年10月から順次開業し、2025年までに3,000室を開業する。

  • 従来、「休憩・通過点」であった「道の駅」に「宿泊機能」を付加することにより、「地方創生」の拠点として再構成するもの。
  • レストランは併設しない宿泊特化型ホテル。
  • 客室面積は20㎡~25㎡で、宿泊料金は2名1室で1万円~2万円。

 

コメント

  • 立地的にはルートインホテルと重なる部分があるが、ルートインホテルはビジネス利用が多い。しかし、フェアフィールド・バイ・マリオットは観光利用をメインの利用者層としているようだ。
  • 「道の駅」に隣接してホテルを建設するので、地元の地理に詳しくない観光客にもわかりやすい立地で、便利だと思う。
  • 2020年7月に開業した「フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波」にはバスタブが設置されていない。今後家業するホテルにバスタブが設置されるかどうかは不明だが、観光用となると「バスタブ」や「温泉」があった方がいいと思う。
  • 1室(2名利用)で宿泊料金1万円~1万5000円を想定している。(2018年12月の情報)
  • 食事は「道の駅」を利用してもらうほか、ホテル内の供用スペースにキッチンを設置する。(2018年12月の情報)
  • 大江戸温泉物語(ホテル)は1泊2食で7,980円~なので、フェアフィールド・バイ・マリオットの素泊まり1泊2名で1万円~1万5000円は割安感はない。
  • 積水ハウス株式会社とマリオット・インターナショナルは、地方創生事業「TripBase(トリップベース)道の駅プロジェクト」として、25道府県の自治体および34社のパートナー企業と事業連携を行うもの。
  • ホテルの客室数は50室~100室規模なので、全国3,000室・40ホテル程度と予想される。
  • TripBase道の駅プロジェクト」とは、「未知なるニッポンをクエストしよう」をコンセプトに、地域や自治体、パートナー企業とともに、観光を起点に地域経済の活性化を目指す地方創生事業。
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