東大でも「5-ALA」特定臨床研究開始、長崎大「新型コロナ増殖100%阻害」「5-アミノレブリン酸」(5-ALA)ファイブアラ

長崎大学熱帯医学・グローバルヘルス研究科の北潔教授によれば、

「首都圏のある病院で、重症のコロナ患者に5-ALAサプリを投与したところ、数日で回復したという報告があります。これは臨床研究で行われたものではありませんが、理論上は十分に起こり得る」

引用 デイリー新潮 https://www.dailyshincho.jp/article/2021/05170556/?all=1

 

東京大学ではコロナの後遺症で病院に通う40人を対象にした『特定臨床研究』が(2021年6月)スタートしました。
引用 長崎放送 https://www.nbc-nagasaki.co.jp/nbcnews/detail/6102

 

 

(実際に購入したサプリ。左30日分、右60日分)

「5-ALA」は、天然のアミノ酸の一種で、人体にも存在するが、17歳以降加齢と共に体内量が減少すると言われる。

新型コロナウイルスは、ウイルス表面のスパイクが、ヒト細胞上のアンジオテンシン変換酵素II(ACE2)受容体と結合することで、ヒトの細胞質内へ侵入、感染すると考えられている。

「5-ALA」から生成される「ヘム」や「プロトポルフィリン」がウイルスのスパイクが人体のACE2受容体と結合するのを「阻害」することで、感染を予防する働きがあると考えられる。

長崎大では、マラリアの研究を行っており、5-ALAがマラリアの増殖抑制、治療効果を検証する臨床試験をラオスで行ってきた。新型コロナウイルスはマラリアと同じグアニン四重鎖(G4)構造を持つことから、5-ALAは同じG4構造の新型コロナウイルスの増殖を抑制する効果があると考えられる。

つまり、5-ALAは新型コロナウイルスの感染を予防する「予防薬」とともに、感染した場合も細胞の増殖を抑制する「治療薬」となる可能性がある。

さらに、東大では後遺症についての「特定臨床研究」を開始した。

 

長崎大学はサプリメントとして市販されている「ある物質」が、新型コロナウイルスの増殖を100%阻害するとの研究結果を発表しました。

「5-アミノレブリン酸」とは、通称「5-ALA(ファイブアラ)」と呼ばれている人体にも存在する天然のアミノ酸です。長崎大学の北潔教授のチームが試験管内で一定量以上の「5-ALA」を投与すると、ウイルスの増殖が抑制されることを確認しました。

引用 TBS https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4194668.html

 

2021年2月4日に特定臨床研究を開始し、長崎大学病院、長崎みなとメディカルセンター(長崎市)、佐世保市総合医療センター、諫早総合病院(諫早市)、横浜市立市民病院、神戸市立医療センター西市民病院、長浜赤十字病院(滋賀県長浜市)、湘南藤沢徳洲会病院(神奈川県藤沢市)、新古賀病院(福岡県久留米市)が参加する計画となっている。

具体的には、軽症と中等症のコロナ患者50人を対象に5-ALAを「450mg/日」と「750mg/日」を投与し比較する。

引用 https://www.data-max.co.jp/article/42016

市販されている機能性表示食品の1カプセル当たりの5-ALA成分量は(15mg~50mg)だが、特定臨床研究の投与量は「450mg/日」と「750mg/日」なので、1カプセル50mgなら1日9カプセル~15カプセルに相当する。

 

個人的には普段は1日1カプセル(50mg)を感染予防として服用し、新型コロナに感染した場合に備えて1日10カプセル(合計500mg)×3日間=30カプセルを別途ストックしている。

 

5-ALAは光線力学的診断法(PDD photodynamic diagnosis)の術中蛍光診断診断薬として、40年前から臨床応用されており、また、サプリメントとしても市販されて10年が経過しているので安全性は高いとされる。

 

5-ALAに鉄を加えると、体内でヘムという物質になり、このヘムにグロビンというタンパク質が結合することで、酸素を運搬する「ヘモグロビン」となる。ヘモグロビンが増加することにより、体内の細胞への酸素供給量が増加する可能性がある。

実際に、血中酸素飽和濃度をパルスオキシメーターで計測すると、以前は96%~97%だったが、5-ALAを約300mg(1日50mg×6日)飲んだ後98%と表示されることが多くなった。ちなみに正常値は95%~99%。

新型コロナウイルスに感染し重症化すると血中酸素飽和濃度が90%以下になるとされる。したがって、血中酸素飽和濃度を高くすることは患者さんの治療にとって非常に重要と思われる。

 

「5-アミノレブリン酸」通称「5-ALA」
「5-アミノレブリン酸」通称「5-ALA」は、納豆などの発酵食品に多く含まれる天然のアミノ酸で、ミトコンドリアがエネルギー生産するために不可欠な物質。加齢とともに体内量が減少する。

  • すでに、サプリメントとして10年以上使用されており、安全性が確認されている。
  • 2020年10月28日、COVID-19感染患者への5-ALA投与に関する特定臨床研究が長崎大学の認定臨床研究審査倫理委員会において正式に承認された。

引用 https://japan.cnet.com/release/30489093/

 

試験管内でウイルスの増殖を抑制することが確認された

 

5-ALAが含まれる食品(100g当たり)

出典 SBI Pharma(1000㎍=1mg)
食品名(100g当たり)5-ALA量(㎍)食品名(100g当たり)5-ALA量(㎍)
日本酒70~353牛ひき肉9.8
ワイン110~173豚ひき肉5.6
黒酢150春菊5.2
たこ78.4大豆5.0~7.0
いか38.4鶏ひき肉4.3
バナナ31.6きゅうり2
しいたけ5~45キャベツ1.3
納豆25玉ねぎ1.1
醤油22豆腐1
ソース21.2りんご0.8
ピーマン18.1まぐろ(赤身)0.8
ほうれん草13.8人参0.8
巨峰13.6牛ばら肉0.8
トマト9.8白菜0.7
じゃがいも7.0~9.0昆布0.7
さけ・ます0.2
  • 上記データから逆算すると5-ALAを1mg摂取するには、納豆4kgを食べる必要がある。
  • 市販されている5-ALAサプリメントは1カプセル当たり15mg~50mgの含有量。

 

個人的感想

  • 実際に購入して感染予防のために服用しているが、5-ALAは、ミトコンドリアの活性化し、体内のエネルギー(ATP)生産を高めるとされる。ミトコンドリアが活性化すれば、人体の糖をより多く消費するのでダイエット効果があるかもしれない。(個人的な体験では2か月の服用で体重は2kg減少した。)
  • 5-ALAに鉄を加えると、体内でヘムという物質になり、このヘムにグロビンというタンパク質が結合することで、酸素を運搬するヘモグロビンとなる。ヘモグロビンが増加することにより、体内の細胞への酸素供給量が増加する可能性がある。
  • ミトコンドリアがエネルギー(ATP)生産する際に代謝水が細胞内に放出され、体内の水分量を細胞レベルから増加させる可能性がある。これは、外部から水分を摂取するのと違って、直接細胞内の水分量を直接増加させると考えられる。
  • 血中BCAAの濃度が高いと筋肉が増加するが、BCATという酵素は逆に筋肉を分解する。5-ALAを摂取するとBCATの働きを抑制するので、結果的に筋肉が増加する可能性がある。

参照 ネオファーマジャパン https://www.neopharmajp.co.jp/5ala

国内ではネオファーマジャパン袋井工場(静岡県)で5-ALAが生産されている。

ネオファーマジャパンの直販サイト「ALAVITA」で50mg×60日分が11,880円(税込)で販売されているが、2021年10月現在、納期が遅延する可能性があると記載されている。

また、楽天では同じ商品が9,500円(税込)で販売されており、こちらも一部ショップでは、売り切れており2021年10月から出荷予定となっている。

 

実際に購入したサプリ(1カプセル50mg 60日)

  • 楽天の「フェアリーフォレスト」さんから過去5回購入してますが、毎回当日または翌日配送でした。
  • 宅急便コンパクト(ヤマト運輸)で送られてくるので、「クロネコメンバーズ」に登録していれば、配達の前日にメールで連絡が来て、その時に配達日・時間を指定できる。

 

 

 

5-アミノレブリン酸(5-aminolevulinic acid、5-ALA)の成分

  • 5-ALAは、グリシンとスクシニルCoAを縮合させて合成する
  • スクシニルCoA(スクシニルコエンザイムA)は補酵素Aとコハク酸からなる有機化合物
  • コハク酸は、貝のうまみ成分
  • 補酵素Aは、パテトテン酸(ビタミンB5)、アデノシンリン酸、システアミンから構成される。
  • システアミンは、システインの分解生成物
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