【2018年2月】イオンモール神戸南 開業半年後どうなった？【神戸地下鉄海岸線】

イオンモール神戸南は神戸市中央卸売市場本場（神戸市兵庫区）の西側跡地の再開発事業で2017年6月30日に第一期開業し、2017年9月20日に全面開業した。

その後、2018年2月にはどうなったか？

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イオンモール神戸南 物件概要

アクセスは神戸地下鉄海岸線「三宮・花時計前」から6分 230円の「中央市場前駅」に直結している。

地下で直結しているではなく、地下鉄の地上出口がイオンモール神戸南の入り口近辺にある。

運河沿いは、プロムナード（遊歩道）のようになっている。ベンチがあるが、冬なので利用者はほとんどいない。

イオンモール神戸南3Fの「イオンラウンジ」

かなり広いイオンラウンジで、2座席と4座席のテーブルが合計30個くらいあり、座席数は100座席くらいあると思う。

利用者は10人くらいだった。

アクセス

コメント

1Fの食品売り場は、淡路明石の鮮魚、お寿司、淡路・四国の野菜が豊富に入荷しており、値段も安く新鮮だった。

買い物客の人数は普通のショッピングモール程度だった。

しかし、2F～3Fの衣料品、家電はほとんど人がいない。3Fには100円均一の「ダイソー」と「キャンドウ」の2店舗が入居しているが、「ダイソー」の売り場面積は特に大きく、テナント募集に苦労したと思われる。

イオンモール神戸南の周辺は市場、倉庫、工場が多い。一般的なショッピングモールの立地よりも住宅が少ない。

3階フードコート

3Fのフードコートもほとんど人がいないし、一般的なイオンモールと比較して、目視で客数は3分1程度と閑散としていた。

イオンモール神戸南の東2kmに「神戸ハーバーランドumie」があり競合して、客数が増加しないと予想していた。

しかし、そうではなく「イオンモール神戸南」周辺は運河、工場、倉庫が多く、住宅が少ないことが客数が少ない原因だろう。つまり、商圏人口が少ないのだ。

したがって、周辺の住宅開発が進まないとショッピングモールも売上が伸びないと思われる。